【身体を温める冬の人気ドリンク】ヒハツ入りホットココア│レシピ

ヒハツ入りホットココア アーユルヴェーダ料理レシピ

ヒハツ入りホットココアのレシピをご紹介します。

女の子に人気のホットドリンク・ココアを作って体も心も満たしましょう。
身体を温めるスパイス、ヒハツを使えば、いつもとちょっと違った風味に♪

 

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あたたかくて甘いホットドリンクを飲んで自分を労わる

「甘さは、ご褒美であり、エナジーチャージに欠かせない」

そう思い込んでしまうと、甘さへの執着が生まれてしまいます。

でもほどほどの甘味の摂取は、体に栄養を与えるとともに、幸福感を生みます。

あたたかくて、甘く広がるホットココアは、頑張っている皆さんを癒してくれること、間違いありません。

しかも、本記事でご紹介するココアは、ただのココアではありません。

栄養いっぱいのカカオパウダーを使っています。

さらに、身体を温めるスパイスヒハツを加えて、冷え防止します。

お手軽にできるので、是非、お試しくださいませ。

アンチエイジングなど女性に嬉しい効果のあるカカオパウダー

一般的なチョコレートやココアに使われているカカオは、ほとんどがロースト加工したものです。

ローカカオパウダーは、熱を加えず低温加工しているので、生カカオの栄養を壊すことなくとれます。

生のカカオは、亜鉛、鉄、ビタミンAやビタミンB群、マグネシウム、必須脂肪酸、必須アミノ酸、抗酸化物質ポリフェノール、食物繊維が豊富に含まれており、栄養の宝庫です。

ポリフェノールの抗酸化作用が、細胞の老化を防ぎます。

↑当教室で使っているカカオパウダーはこちらです。

店頭ではあまり見かけないので、通販で買っています。

ローチョコレートなどのロースイーツを作る時にも活躍します。

末端冷え性な方におすすめのスパイス・ヒハツ

ヒハツに含まれるピペリンという成分が、血行をよくします。

唐辛子の辛味成分「カプサイシン」は、即効性があるため、唐辛子入りの辛い料理を食べると、一気にだーっと汗をかきます。

ヒハツの辛味成分「ピペリン」は、体をじわじわと温める効果があるので、より持続性があります。

ご紹介するレシピでは、このヒハツをちょっとだけ最後に振りかけます。

ヒハツについて詳しく知りたい方はこちら
>>冷え性・むくみ・高血圧・薄毛などに効果のある「ヒハツ」とは

ちなみに、ヒハツはKALDIなどで売っていますが、どこの店舗でも取り扱いがあるとは限りませんので、事前に店舗に問い合わせてみましょう。

 

ヒハツ入りホットココア

所要時間:10分

【ドーシャへの影響】:V↓、P↓、K↑

材料(1人分)

  • 牛乳 180ml
  • カカオパウダー 小2~3
  • お好みの砂糖 適量
  • ひはつ ひとつまみ

 

作り方

  1. ヒハツをすり鉢やスパイスクラッシャーに入れ、潰す。

    このような感じです。
  2. 鍋に牛乳を入れわかす。
  3. ふっとうする前にカカオパウダーを入れ、泡だて器などで攪拌する。
  4. ひはつをひとつまみ加え、カップに注ぐ。
  5. お好みで砂糖を溶かし、完成。

カカオパウダーはダマになりやすいので、よく溶かしてください。

もしくは、出来上がった後、高い位置から鍋⇒カップへとココアを注ぎ、

カップ⇒鍋、鍋⇒カップと繰り返しているうちに、よく混ざります。

若干冷めるので、飲みやすくもなりますね。

スリランカのミルクティ、キリテを作る時も、このようにします。

 


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