【まとめ】ロースイーツ作りでよく使う調理道具について

お役立ちアイテム

ロースイーツ作りでよく使う調理道具をご紹介します。

絶対必要か、あったら便利だけどと必須ではないのか、など、必要度合いを筆者の主観で5段階で評価していきます。

(★が多いほど必要度が高い)

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ロースイーツとは?

ロースイーツ一覧

ロースイーツとは、小麦粉、砂糖、乳製品を使わないで作る、非加熱のスイーツです。
酵素を効率よく摂取できるため、腸内環境を良くし、便秘の解消、美肌などに役立ちます。
オンライン講座でロースイーツづくりを学ぶことができます!

 

それでは、ロースイーツづくりに必要な主な調理道具を見ていきましょう。

フードプロセッサー

必要度:★★★★★

ロースイーツは、主に生のナッツ類や果物を粉砕して作りますので、 フードプロセッサーは必須です。

 

ミキサーじゃだめなのか? と疑問が出てくるかもしれません。
ミキサーは、多少水分量のあるフィリングを作るのにはまだ対応できます。

どのくらいの水分量が必要かは、 ミキサーの性能にもよるのでなんとも言えませんが、 クラスト部分は多くの場合作れないと思いますので、フードプロセッサーが必要となります。

はかり

必要度:★★★★☆

書くまでもない台所必須アイテムだと思います。

ロースイーツに限らず、お菓子作りには必要なアイテムです。

なんとなく目分量で、何が何グラムなのか分かる、粒度や味を見て最適かどうか判断できるという玄人の方には、もしかしたら必須ではないかもしれません。。

ヘラ・スパチュラ

必要度: ★★★★☆

フードプロセッサーで攪拌したフィリングやクラスト、クリームなどを、 余すところなく効率的に型に流し込むために、スパチュラは必須です。

大きなものと小さなもの、2つ以上あると便利です。

 

温度計

必要度: ★★★☆☆

ロースイーツは、酵素が死なない温度(47度くらい) 以下で作るのが基本です。

使うオイルが常温で溶けていない場合は、湯煎することになりますが、その時も温度が47度を超えないように気を付けます。

温度を測るためには当たり前ですが温度計がいります。

ローチョコレートは、テンバリング(温度の上げ下Fげ)をすることで艶を出しますが、その際にも活躍します。

写真のスパチュラ付き温度計は、混ぜながら温度を確認できる便利アイテムです。

ボタンを一押しすれば温度が分かる優れものもあるようです。

 

必要度: ★★★★★

器など盛り付け用の容器を含め、 作ったものを流し入れる型が必要です。

タルトを作るならタルト型、ケーキを作るならホールケーキ型など、 お好みの形状のものを用意します。

底が抜けるタイプのものがおすすめです。

シリコンカップなどを使うこともできます。

チョコレートの場合はチョコレートモールドが必要です。

シリコンの方は失敗しにくく無難です。

硬質チョコモールドは、繊細な柄を再現できるので、おしゃれ度UP!

 

この他、軽量スプーン、 泡だて器、冷凍庫など必要だけど書くまでもないものもあります。

ロースイーツ作りは、 作ること自体はハードルはあまり高くないと思います。

調理器具がそろっていない場合は、それをそろえるのが最もハードルが高いかもしれません。

最初は、あまり高くないものから初めて、ロースイーツが気に入り、 たくさん作るようになって、今までの道具では不便に感じるようになったら買い替える。

そんな風に進めてもよいのではないでしょうか。

 

 

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