【マタニティヨガ】ヴリクシャーサナ（木のポーズ）のやり方

マタニティヨガのポーズ「ヴリクシャーサナ（木のポーズ）」をご紹介します。

片足でバランスを取るので、転ばないよう、必要に応じて壁を使いながらポーズを行いましょう。

ヴリクシャーサナ（木のポーズ）

集中力を高めると同時にリラックスできるポーズです。

大地に深く根を張る木のようなイメージでポーズを行いましょう。

片足で立つことで、バランス力、集中力を高めていき、下半身強化にもつながります。

ただし、片足でバランスを取るので、絶対に転ばないように注意しましょう。

足元に気をつけ、体調の良い時に実践してみましょう。

特徴	立位、左右非対称
効果	リラックス、姿勢改善
妊娠期	妊娠中期～臨月

木のポーズのやり方

その場で立つ方法

1. 足を肩幅に開き、顎を引いて肩の力を抜きます。
   足の裏全体でバランスを取りながら、足を揃えて立ちます(山のポーズ)。
2. 片足を少し上に引き上げ、足裏を反対側の足、くるぶしのやや上あたりにつけ、吸う息で両手を上に上げます。
   
3. 数呼吸キープし、足を下ろします。
   反対側も同様に行います。
   ☆お腹の赤ちゃんを引き寄せるようなイメージを持ちましょう。

軽減法

引き上げる方の片足は、つま先を床につけてもＯＫ。

壁を使う方法（おすすめ！）

1. 壁に対して横向きに、山のポーズで立ちます。
2. 壁側の手を壁につけ、重心を壁側の足にのせていきます。
   外側の手は腰か、お腹に触れるようにおきます。
3. 外側の股関節を開き、つま先を反対の脚のくるぶしより少し上にそえます。
4.  数呼吸キープします。
   足を下ろし、反対側も同様に行います。
   ☆お腹の赤ちゃんを引き寄せるようなイメージを持ちましょう。

軽減法

引き上げる方の片足は、つま先を床につけてもＯＫ。
かかとだけ上げます。

木のポーズのバリエーション

こちらは妊娠期以外に行ってください。

＞＞ヴリクシャーサナ（木のポーズ）のやり方・効果・ポイント│ヨガのポーズ