【香取薫先生のレシピ】ベジタブルプラオでナチュラル美人に

アーユルヴェーダ料理 ブログ

ペイズリー秋のアーユルヴェーダ教室で教えていただいた「ベジタブルプラオ」を少しアレンジして作ってみました。

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【献立】アーユルヴェーダの夕ご飯

 

 

 

 

 

 

 

・ベジタブルプラオ
・黒目豆のフムス
・紫芋
・にんじんとしょうがのスープ
・アボカド

炊飯器で作るベジタブルプラオ

ベジタブルプラオはペイズリー秋のアーユルヴェーダ教室で教えていただいたレシピをアレンジ。

炊きこみごはんみたいな感じですが、パラパラとしているのでピラフに近いです。

野菜をスパイスで炒めて、ギーを使ってご飯を炊きます。
野菜はカリフラワー、白菜、サトイモ。教室では、白菜でなくて玉ねぎ、サトイモでなくてじゃがいもでした。

今回は、鍋じゃなくて炊飯器で炊きました。
炊き込みご飯の要領で、まず具材を炒めて味付けして、炊飯器に入れてスイッチオン!

炊飯器のポテンシャルを見てみたかったので炊飯器で炊きましたが、教室でも鍋で調理していたし、鍋の方が美味しいとは思います。でも、炊飯器でもいけましたよ。

 

にんじんと生姜のスープ

にんじんと生姜のスープは、液体よりは流動食といった感じですが、水や牛乳の量を調整することでポタージュのようにできます。
今回は牛乳を使わず、にんじんとしょうが、ギーと塩だけです。
にんじんの甘味だけで十分でした。

にんじんは甘味の野菜です。甘味の野菜はオーグメンティング、苦味、渋みのある野菜はエクストラティブです。プラオに入っているカリフラワーはサットヴァ的な性質をもつエクストラティブの野菜です。

ヴァータを落ち着ける紫芋

紫芋は先週青山ファーマーズマーケットで調達。
この季節なら、新聞紙に包まなくても1ヶ月くらいならもつそうです。
さつまいもは言うまでもなく甘味で、ヴァータが優勢なこの季節、しっかりグラウンディングするために取り入れると良いです。

 

食べた後の感覚

オーグメンティングの割合が多めかなと思いましたが、意外ともたれず、軽い感じです。
でももう少し、汁気があってもよかったかもしれません。
お味噌汁を一緒に準備するハメになってしまいました。

オーグメンティングが分からない場合はこちらの記事をご覧ください
>>オーグメンティングとエクストラクティブ