【女性が喜ぶ薔薇の効果】美肌・血行改善・ストレス緩和

今日は薔薇の魅力と効能についてご紹介します。

薔薇は目で見ても楽しいものです。

また、ローズウォーター(化粧水)としても利用されています。

副作用のない代替医療としての薔薇水

薔薇の原産はペルシャ、今のイランです(イランの国家は薔薇)。

日本では化粧水や香水などで取り入れられ、だんだん知名度がアップしています。
ユナニ医学やアーユルヴェーダ(両方とも世界三大伝統医学)では昔からよく使われ、代替医療としての実績を積んでいます。

自然治癒力に働きかけ、副作用のない薔薇は、幸福感を得ながら心身を回復させるため、是非日常に取り入れたいですね。

クレオパトラ、マリーアントワネットも愛用した薔薇の魅力

古代エジプトの女王クレオパトラは、バラ好きだったことで有名です。
寝室に膝の高さまでバラの花びらをひきつめ、バラのお風呂に入り、入浴後はバラのオイルでマッサージをしていたといわれます。
薔薇には若さと美貌を保つ秘密があることを知っていたのです。

イギリス女王エリザベス一世は身の回りのものすべてに薔薇の香りづけをし、「薔薇の女王」と呼ばれていました。

マリーアントワネットも薔薇を愛した人物の一人。
当時入浴の習慣がなく、濃厚な動物性の香水を使っていた貴族たちは、植物性の香水を好んで使うマリーアントワネットの影響を受け薔薇を使うようになり、その後植物性の香りが流行したようです。

歴史上の人物も愛用したほど、女性の美と健康を保つために愛されてきたものなので、日用品として取り入れてみる価値がありますね。
薔薇好きが高じて、身の回りのものをすべて薔薇の柄、薔薇の匂いにしてしまうと、ちょっと人からひいてしまわれるかもしれませんが……

薔薇がもたらす効果・効能

ローズヒップなどは女性が好んで飲むハーブですから、女性特有の疾患に良いということはご存知の方も多いでしょう。
薔薇には、他にもたくさんの身体に嬉しい作用があります。

腸内環境を整える

腸内環境を整え、内臓機能を強化し、循環器系を強くする作用があります。
血液をきれいにし、血流をよくし、基礎代謝を上げます。排便を促進し、便秘、下痢を緩和します。

以前、無月経に関する記事を書きましたが、生理に関わる疾患からの回復、予防には、腸内環境を良くする、便秘にならないでいることが大切です。

>>生理が来ない(無月経)原因と改善策

体内の不要なもの、有害なものを排泄することで、増え過ぎた体重をもとに戻し、自然と適正な体重に保ってくれるでしょう。

現代社会に必要な精神安定効果、ストレス緩和

現代の日本は、過剰に神経を使うことが多く、生活の中でスピードを求められ、ゆっくりした時間が得られません。
さらに、お金、家族、仕事、高齢化社会、様々な心配事が絶えず発生します。

うつ、不眠、ストレス、自信を失ってしまうできごと、愛する人との別れ、孤独感、ストレス……そんな時にローズウォーターは救世主になります。
薔薇の香りをかいだり、皮膚につけたり、ローズウォーターなどを飲んだりすると、こころが癒されます。手軽に幸福感が得られます。

沈静・鎮痛作用があり、うつ、ストレスを緩和、副交感神経を優位にし、安らかな眠りへといざないます。

強壮作用・子宮強壮作用

男女ともに、生殖機能の働きを適正化させます。不妊、PMS、月経困難症、弱い性欲、更年期障害に効果があります。
ただし、妊娠初期は使用料を少な目にしましょう。

美肌をつくる細胞成長促進効果

細胞の成長を促進し、損傷した皮膚を回復し、老化を遅らせるので、スキンケアにぴったりです。肌をなめらかにし、潤いを与えるので、乾燥肌、敏感肌、炎症のある肌に良いでしょう。

 

ローズウォーターはローズオイルを抽出する過程で作られる

今回ご紹介する薔薇水は、とても簡易な作り方ですが、化粧水などとして売られているローズウォーターは、ローズオイルを抽出する過程で作られる副産物です。

収穫された薔薇を蒸留釜に入れ、天然水と一緒に加熱・加圧し、そこで発生された水蒸気は、冷却層の中でローズオイル(精油)とローズウォーター(薔薇水)に分離します。
4000kgの薔薇から抽出される精油はたった1kg。1mlの薔薇精油を得るには2500本分の薔薇が必要だといいますから、驚きです。

これが、ローズオイルが高価な理由です。
しかし、ものによっては溶剤を使った精油抽出方法で生産されたオイルもあり、化学合成品も少なくありません。
ローズオイルから得たい効能がある場合は、そのねらいによって、商品の生産方法をよく確認してから買うようにしましょう。

家で簡単にできるローズウォーターの作り方

薔薇水(ローズウォーター)の作り方はこちら
>>【レシピ】美肌・腸内環境を整える薔薇水(ローズウォーター)

 


いかがでしたか?

薔薇は華やかで幸福感が得られ、女性を乙女な気分にし、さらに体にたくさんの好影響を与えてくれます。

甘いケーキやアイスクリーム、牛肉などの重い食事の代わりに、自分へのご褒美として、薔薇の花を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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