【肌荒れ・ストレス緩和・便秘改善に】薔薇水のレシピ│アーユルヴェーダ料理

薔薇水 アーユルヴェーダ料理レシピ
薔薇水

冷え性、便秘、気が重い、交感神経が優位になって落ち着かない、眠れない、肌荒れ……

薔薇は、そんなお悩みを緩和します。

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薔薇の効果

血行改善、腸内環境を整える、うつの緩和、副交感神経を優位にする、美肌をつくる……

など、薔薇には嬉しい効果がたくさんあります。

詳しくはこちら
>>【女性が喜ぶ薔薇の効果】美肌・血行改善・ストレス緩和

 

薔薇水(ローズウォーター)

所要時間:5分

【ドーシャへの影響】:V↓、P↓、K↓

薔薇は苦味と渋味、ヴィパーカは辛味です。
「冷」の性質のため、ピッタの鎮静に効果があります。

ローズウォーターは消化を助けるため、一日を通し、少しずつ飲んでください。
水筒やタンブラーなどに薔薇水を入れて持ち歩くのも良いですね。

生姜湯も消化を助けるほか、体を温めるのでお勧めですが、生姜湯に飽きてしまった場合は薔薇水にすると気分も変わって良いでしょう。

材料

・薔薇の花びら 5個
・ミネラルウォーター 180ml

作り方

1.薔薇の花びらを軽く洗い、カップの中に入れる。
2.ミネラルウォーターを沸かし、カップに注ぐ。
3.ソーサ―などで蓋をし、5分ほど蒸らす。

ポイント

・無農薬栽培された安全な生(あるいは乾燥)の薔薇の花びらを使ってください。
・薔薇は香りが出なくなるまで、何度でもお湯を足して使えます。

 

薔薇水の使い方

ご紹介した、お湯を注いでつくるシンプルな薔薇水を飲むことをおすすめします。
カフェイン、アルコール、炭酸はアーユルヴェーダでは勧められませんが、飲む人は、紅茶、炭酸水、ジン・ウォッカ、シャンパン、ワインなどに入れてカクテル風にして飲んだり、焼酎で割ったりしても良いです。

食用では、普段のお料理やケーキ、ゼリーなどのお菓子に、ちょっとしたエッセンスとして入れると楽しいでしょう。

 


いかがでしたか?

鑑賞用、化粧水として用いるイメージのある薔薇ですが、薔薇水として飲んでも体にいいのです。

肌からの吸収だけでなく、口から直接体内に取り入れてみませんか?

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