「イベント・旅行記」カテゴリーアーカイブ

ベトナム滞在記-番外編-

2017年7月、私はHale Puleのリトリートプログラム「ベトナムインテンシヴ」に参加しました。

その後の私の意識・方向性・行動・人生が変わるきっかけとなった合宿です。

本記事では、合宿全体の様子、食べたもの、ベトナムの様子などのご紹介となり、ヨガとアーユルヴェーダの学びの内容は、別の記事でのご紹介となります。

本記事は旅行記の側面が強いです。

ヨガ&アーユルヴェーダ編はこちら>>ベトナム滞在記-ヨガ&アーユルヴェーダ編-

人生哲学編はこちら>>ベトナム滞在記-人生哲学編-

 

ベトナムインテンシヴの流れ

2017年7月

13日 移動(日本⇒ベトナム・ホーチミン)
14日 移動(ホーチミン⇒ブンタウ省のホートラムリゾート)
講義
15日~17日 講義(アーユルヴェーダ)・ヨガ
18日 移動(ホートラムリゾート⇒ホーチミン)
19日 移動(ベトナム⇒日本)

 

日本からベトナムへ:初めての一人移動

14日のお昼に、集合場所であるBlue Diamond Hotelからバスでリゾートまで移動する予定だったため、14日の朝ベトナムに着く飛行機がベストだったのですが、成田~ホーチミンの便は一日2本、出発時間などの関係で、14日朝到着は現実的でなく、ベトナムにて前泊することにしました。

当時、会社勤めをしていた私にとって、思い切った長期休暇。移動日前日まで仕事をし、13日の早朝成田へ向かい、5:15発のベトナム航空搭乗と慌ただしいスケジュール。

成田空港でお金をベトナムドンに換金してしまってあたふたしていました。

海外旅行経験は数回あるけれども、移動を一人でするのは初めてで、地球の歩き方もほとんど読み込まないままだったことを後悔しました。

ベトナム航空のCAの服はアオザイで、とてもかわいいです。
当時私はその服が”アオザイ”だと分からないくらいの無知っぷりでしたが……

つかの間のホーチミン観光

ホーチミン空港に降り立つと、お勧めと言われたタクシー会社の車を拾って、Blue Diamond Hotelに向かいます。

ベトナム=バイクのイメージはあったので、車やバイクの多さには驚かなかったのですが、道路整備が行き届かないまま、縦横無尽にバイクや車を飛ばす様子に、唖然。

半日ほど時間があったので、ホテルの一階のマッサージを受けました。安い上に、お兄さんがかっこよくて、マッサージもうまくて、移動の疲れが取れました。

ホーチミン市内の観光地的なところにも足を運んだのですが、何せ事前に下調べをせず行き当たりばったりだったもので、自分が何を見ているのかも、よく分からないままでした(笑)

サイゴン大教会、中央郵便局、戦争証跡博物館など……いずれも、外から見ただけです。

また、日本で水着を買い損ねてしまったので、水着を変えるお店に行くのに必死でした。

格安でかわいい水着を2着も買い、フォーを食べました。
日本のカップ麺のフォーはこんにゃくみたいな歯ごたえなのに比べて、現地のはもっとお米感があり、太いそうめんのような食感でした。

お肉は体に良さそうじゃないのが結構な量のっかっていましたが、スープはおいしかったです。
これが最初で最後の、ベトナムのローカルフードでした。

また、ベトナムはベトナムコーヒーやら紅茶も有名なようで、いたるところにカフェがありました。
一件くらい入ってみるかと、試しに紅茶のようなドリンクを注文しました。

かなり甘い。中にハスの実入っています。
ベトナムで飲むものは、みんなこんな感じかな。。

ベトナムは、信号があったりなかったりするので、とにかく道を横断するのが大変で、歩道もひび割れているところも多く、しょっちゅうバイクやら自転車のおじさんに声をかけられ、さらにベトナムドンの感覚がイマイチ掴めないので、外出がすっかり億劫になってしまいました。

 

ホートラムリゾートへ

翌14日、合宿を共にするヨギーニたちとやっと顔を合わせました。

二人組で来ている方々もいれば、一人で参加している方も多かったようで、安心しました。
関東からの参加者が最も多く、福岡、中国からの方もいました。

私が参加者の中で最年少。私ともう一人を除いて、みんなマイラの教え子でした。

2~3時間かけてブンタウ省のホートラムリゾートというところへ移動。
途中見える海は、エメラルドグリーンの南国の海、ではなく、濁った灰色の海でした。

ホートラムリゾートはアジアンテイストで、雰囲気がとても良かったです。
一部屋に二人ずつ割り当てられ、部屋は蚊帳付きのベッドがあって割と清潔でした。

合宿中のスケジュール

移動日の14・18日を除くと、ヨガとアーユルヴェーダを丸一日実践できたのは、15日~17日の、わずか3日間(今思うとこんなに短かったのか!)でした。

タイムスケジュール

4:30 起床
5:00 アグニホートラ・瞑想・呼吸法・ヨガ
7:00 朝食・自由時間
8:30 アーユルヴェーダ座学・ヨガ
12:00 昼食・散歩など
13:30 アーユルヴェーダ座学・ヨガ
15:30 自由時間
17:00 夕食
18:30 アグニホートラ
21:00 就寝

 

これぞ、アーユルヴェーダの理想的な一日の過ごし方のタイムサイクル……

21:00に寝るなんて「できるのか?」と最初は思いましたが、日中の講義とヨガで割と体も頭も使うので、睡眠を欲するようになり、すぐに適応できました。

合宿中の食べ物

朝食はフルーツのみ。

昼食・夕食は完全なベジタリアンで、ふわふわしたパンや、砂糖がいっぱい入ったスイーツなどもありませんでした。

フルーツは他の食べ物と比べて消化のスピードが早いので、消化のばらつきが出ないよう、フルーツを食べる時はフルーツのみ。
フルーツの中でも、スイカとメロンは特に消化が早いので、スイカを食べる場合はスイカだけ……という厳格っぷり。

でも、そのおかげで排便が良いのと、午前中体が軽い。

昼食・夕食のメニューは、マイラがホテル側にコンセプトを伝えて、ベジタリアンメニューを出してくれました。

それでもマイラは、塩分が多いと
「昨日の料理は塩分が多くて、身体が重かった」
と言って、ホテル側に、塩分の量を減らすよう伝えていたみたいです。

スープや蒸した野菜、はるさめと野菜たっぷりの鍋などがだいたい毎日出ます。
デザートはまったく甘くありません。

これなら食べないほうがいいんじゃないかと思うくらいだったので、みんなでマイラにお願いして、はちみつを出してもらうことは許可されました(笑)

最終日にはアボカドとパンが出てきましたが、「発酵したパンはヴァータを上げる」からと、パンは没収されてしまいました……

レストランの雰囲気もとても良い。

ホー トラム ビーチ ブティック リゾート & スパ

私たちが宿泊していたのは「Ho Tram Beach Boutique Resort & Spa」。

自然いっぱいのリゾートで、とても広く、バンガローのような建物が散在していて、外国からの観光客が1組につき1つの建物を貸切る、といった形でのんびりしていました。

海は波が荒く入れなかったので、私たちはリゾート内のプールで遊んだり、卓球小屋があったので卓球をしたり、散歩をしたりして、空いた時間を過ごしていました。

リゾート内にサロンもあり、割安な値段で全身マッサージを受けられました。

再びホーチミンへ

あっという間の合宿が終わると、またバスでホーチミンへ。

昼頃ホーチミンについて、深夜のフライトまで、何をしようかとメンバーで話合いました。ほとんどの生徒が、ベトナム市内を観光する気はあまりなく、飛行機の時間までエステなどに行くか、買い物をしようと話し合っていて、私も合宿中仲良くなった、福岡の二人連れと行動を共にさせてもらいました。

マイラが勧めてくれたベジタリアンレストランで昼食を摂ることにしたのですが、ここでのオーダーですでにマイラの教えを活かせていないことに気付きます。

ベジタブルカレーと、マンゴースムージーのような飲み物を頼んでしまったのです。冷たくてフルーツの入った飲み物を他の物と一緒に食べるなんて……

その後は、買い物をしたり、今まで行ったことのないようなエステに行って、また全身マッサージをしてもらったりしました。

 

帰国・再びもとの生活へ

帰りの飛行機で私はほとんど寝られず、早朝成田に着くと、すぐに当時住んでいた高円寺の部屋に戻って、キャリーケースの中を、事前に用意していた出張用の荷物に入れ替えて、すぐに職場へ。それから家には戻らず出張先に向けて出発……と、慌ただしい日々に戻りました。

そんな中でも、合宿中に、マイラが自分自身に約束して、決めなさいと言ったことや、瞑想のツール、自分自身へ意識を向けること、など、目に見えないお土産をたっぷりもらっていたので、ベトナムにいた時に教わったこと、感じたことを忘れることなく、常に考えていました。


ベトナムインテンシヴの後、私の日々の小さな選択が変わり、だんだんと大きな選択をするようになるのですが、本記事ではそのきっかけとなった学び以外の、裏場面のご紹介で、終わりにします。

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ベトナム滞在記-人生哲学編-

2017年7月、私はHale Puleのリトリートプログラム「ベトナムインテンシヴ」に参加しました。

その後の私の意識・方向性・行動・人生が変わるきっかけとなった合宿です。

本記事では、合宿での学びをご紹介しますが、ヨガとアーユルヴェーダの内容よりも、人生哲学的な色が濃いです。合宿全体の様子、食べたもの、ベトナムの様子などは、番外編として別の記事でのご紹介となります。

ヨガ&アーユルヴェーダ編はこちら>>ベトナム滞在記-ヨガ&アーユルヴェーダ編-
番外編はこちら>>ベトナム滞在記-番外編-

ベトナムインテンシヴの流れ

2017年7月

13日 移動(日本⇒ベトナム・ホーチミン)
14日 移動(ホーチミン⇒ブンタウ省のホートラムリゾート)
講義
15日~17日 講義(アーユルヴェーダ)・ヨガ
18日 移動(ホートラムリゾート⇒ホーチミン)
19日 移動(ベトナム⇒日本)

 

 

リトリートの目的

14日、初日の講義は、ヨガやアーユルヴェーダの教科書的な講義はありませんでしたが、この合宿を通して、もっとも大きい投げかけをいくつもされた時間でした。

この時間がなかったら、その後の私の行動も変わらず、私はヨガとアーユルヴェーダのより深い知識や練習法を学びに行ったにすぎなかったでしょう。

「ヨガとアーユルヴェーダは本来の自分に戻るためのもの。毎日の中で忘れていることを思い出し、立ち戻る場所を探していく。この合宿ではその練習をする」

これが合宿の目的でした。

 

生き方と心の在り方

人生のトッププライオリティーとは?

私たちに最初に投げかけられた問い、テーマは次の通りです。

「人生のトッププライオリティ(優先順位)を考えてほしい」
「自分の行動がそれに繋がっているか考えてほしい」

自分が自分の時間をどう過ごしたいか。自分の方向性を示すことで、今後の道しるべとなる。

自分の人生に制限を作らない。自分がどうなりたいかを考えて、それに向かっていく。今やっていることは自分が思い描いていたことか?

初日、これらを考え、書き出してくることが宿題になりました。

私は5つも挙げられない、誰かほかの人の優先順位を知りたいな、と思いました。

みんなはなんて書くのだろう?

でも、他の人がなんて書いたのかは、共有することもなく、共有すべきものでもありませんでした。

優先順位を書き出すのに、自分の感覚や直感を使うこともすすめられました。思考は、サンスカーラ(記憶)に影響され、制限を作りやすいからです。

なぜこの宿題がみんなに出されたかというと、

「人生を自分が意識を向ける方向に動かす」

ためです。

意識を向ける方向=目的が決まらないと、私たちは無駄なことをし、いつまでたっても、シンプルに生きられない。

私はすぐに、日本でやっていた行動は、優先順位5を達成するために結び付かないなと思いましたが、だからといって、自分が何をしたいのかは、明確には分かりませんでした。

でも、トッププライオリティへの意識は、ベトナム滞在中だけでなく、その後もずっと、人生を通してやっていかなければならない。それだけは、分かりました。

 

ラジャス・タマス的行いをやめる

この合宿でよかったことは、その場限りの講義ではなく、私たちが日常生活ですぐに実行できるような、活きた知恵やアドバイスが与えられたことです。

その中の一つに、

「新しいことを取入れるよりも、今やっていることから”ラジャス”、”タマス”的なことをやめる」

があります。

私は自分の体調を崩す原因になっているであろうことの中から、比較的やめるのが容易なものを3つ書き出しました。
(残念ながら、そのうちの一つはまだやめられていません)

みなさんも、考えてみませんか?

例えば、

  • 夜更かししない
  • アルコールの量を減らす
  • コーヒーを一日3杯から2杯にしてみる
  • スマホは夜9時移行見ない
  • 甘いものを食後に食べない
  • 「自分なんて」と言わない
  • 人のうわさ話をしない
  • テレビを見ながらご飯を食べない

なんでもよいのです。
きっと、よくないと思っていることの中で、一番ハードルが低いと思うものを一つだけ、やめてみましょう。

その後、自分の感じ方に意識を向けてみます。

もし、心地よくて、気が乗るようなら、次にハードルが低いものを、また一つ取り出し、それをやめます。

その、繰り返しです。

自分に制限を設けることをやめる

「制限を設けることをやめる」

これも重要なアドバイスの一つです。

私は「”他人からネガティヴな印象をもたれている・認識されている”と思うこと」をやめる、と自分に約束しました。

しかし、今記事を書く中で気づきましたが、いまだにやめきれていません。日々言い聞かせないと、すぐに慣れている思考に戻ってしまいます。

ただ、前よりは改善している。これも事実です。

 

バランスの取れた状態にいるか自問自答する

「マハグナか、グナの割合を、常に自分に問う」
「自分で乱れに気づく。どうしたら整えられるか考える」

グナとは「性質」のことです。

アーユルヴェーダやヨガは、私たちの心身に意識を向ける練習です。乱れに気付いたら、乱れを整えられるような選択を、自分がしなくてはなりません。

そのために、グルヴァディグナやドーシャの概念が役に立ちます。 ドーシャは、生まれた時に本来の割合が決まっています。その割合が乱れたら直します(一般には、増えているドーシャを減らす)。ドーシャが乱れる原因は、それぞれの持つグルバディグナが偏ること。安定させるためには、不調の原因となっていることをやめることが重要です。

例えば、身体が冷えているのに、冷たいアイスクリームを食べたり、風が吹き曝しでさらに体温を下げてしまうような環境にいたりしない。

グルヴァディグナについて知りたい方はこちら>>グルヴァディグナとは
ヴァータについて詳しく書いた記事>>【ヴァータ・ドーシャ】体質・特徴・食事のおすすめ
ピッタについて詳しく書いた記事>>【ピッタ・ドーシャ】体質・特徴・食事のおすすめ
カパについて詳しく書いた記事>>【カパ・ドーシャ】体質・特徴・食事のおすすめ

また、先生という立場ならば、どう生徒をサットヴァに導くか。それも考えなくてはなりません。

本来の自分がもつ性質と、現在の性質との乖離。
ベトナム合宿後、この点については、かなり自分の中で気づくようになってきましたが、すべての選択と決断が、自分をサットヴァに導くものになっているわけではない。これも事実です。

 

自分の人生で起こったことにどう対処するか

「困難に遭った時どうとらえるか?」

その答えは、前向きにとらえる、たとえばその状況の中でも感謝すべきことに気づくこと。それによって変わってくる。というもので、当時の私を前へ後押ししてくれました。

みなさんはどんな困難に直面したことがありますか?そしてどう対処しましたか?

たとえば、自然災害や戦争の中で、それまでとは違う生活を余儀なくされる。その中でも、感謝できることを見つけて感謝する。

たとえば、ひどい目に遭って男性と別れた後「あいつは謝らなかった」と思い続けると、前に進めない。事実をただ受け入れて、許すことは、相手を認める・同意するわけではないけれども、自分が前に進むために必要なこと。

たとえば、自分には全然子供ができないのに、性格の悪い同僚の女の子にはすぐ子供ができて、理不尽に思えるやら羨ましいやらで、祝いの席で泣きそうになった。でも自分を責めたりせず、最善を尽くす。今あるものの中で、感謝するべき存在を見つける。

人生の中の予期せぬ出来事に遭った時にどうするかというこのトピックは、解決しにくい問題を含んでいますが、向き合わざるをえない重要なテーマです。

 


私がベトナムインテンシヴで何より影響を受けたのは、ヨガやアーユルヴェーダの具体的な学びよりも、本記事で書いたような、日々の心の在り方に関するアドバイスだったかもしれません。

本記事をただ読むだけだと、あっけなく思えてしまうかもしれません。

でも、上記のテーマを日々心掛け、自分に課し、選択を変えて、人生を変えてきたその人の口から、同じことを聞いたとしたら、あっけなくは思えないでしょう。

アーユルヴェーダを口頭伝承することの重要性は、そういうところにあるのかもしれません。

 

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ベトナム滞在記-ヨガ&アーユルヴェーダ編

2017年7月、私はHale Puleのリトリートプログラム「ベトナムインテンシヴ」に参加しました。

その後の私の意識・方向性・行動・人生が変わるきっかけとなった合宿です。

本記事では、ベトナムインテンシヴ中に得たヨガとアーユルヴェーダの学びを端的にご紹介します。ヨガ、アーユルヴェーダ、瞑想、呼吸法の基本的な知識をまだ習得していない方にとっては、分からない用語も出てくると思います。

都度、補足をするつもりですが、足りない部分もあると思います。ご了承ください。

人生哲学的なトピックについては人生哲学編で、合宿全体の様子、食べたもの、ベトナムの様子などは番外編でご紹介しています。

人生哲学編はこちら>>ベトナム滞在記-人生哲学編-
番外編はこちら>>ベトナム滞在記-番外編-

ベトナムインテンシヴの流れ

2017年7月

13日 移動(日本⇒ベトナム・ホーチミン)
14日 移動(ホーチミン⇒ブンタウ省のホートラムリゾート)
講義
15日~17日 講義(アーユルヴェーダ)・ヨガ
18日 移動(ホートラムリゾート⇒ホーチミン)
19日 移動(ベトナム⇒日本)

 

アグニホートラとマントラ

毎日、日の出と日の入りの時間に、アグニホートラという火の儀式を行いました。
生理中の場合は、火のエネルギー同士が喧嘩してしまうということで、火の前から遠ざかったところで待機することになりました。

そしていくつかのマントラを唱えます。

 

自律神経を整えるプラーナヤーマ(呼吸法)

マントラを終えた後は、呼吸法と瞑想の練習です。

ナディショーダナ(方鼻呼吸)、カパラバティ、バンダを締めて行う呼吸法など、毎日4つくらいの呼吸法を行いました。

ナディショーダナは左右1セットとして6セット、カパラバティは50回行います。

ナディショーダナは、交感神経と副交感神経を整え、体を温めるか冷やすか、温度調整をするのに効果的です。代謝を整えてくれます。その後私の生活の中に溶け込んでいった呼吸法です。

カパラバティは過剰なカパを整えるのに役立ちます。頭が光る呼吸法という名ですが、やっている途中で、頭頂に何か感じるかもしれません。

呼吸法は、体調が悪い時は練習せず、疲れている時には、呼吸を保持するようなものは止めます。

簡単で神経系を整えるナディショーダナなどがベスト。

 

瞑想で執着を手放す

マイラの瞑想はずっとガイドがつきます。

グラウンディングコードを地球とつなぐ、宇宙のエネルギーを頭頂から取り込む、黄金の光輝く太陽を思い浮かべる、アシスタントに感情を綺麗にしてもらう、などマイラ独特の表現・言い回しが心地良いガイドです。

意識を頭の中心に集めるよう誘導されますが、最近私は、このことは頭の中心にある松果体のはたらきに何か影響を与えるのではないかと推測しています。

チャクラに意識を向けたり、食べ物への執着をコントロールするのに役立つマイラの瞑想は、ベトナムから帰った後も役立つツールとなりました。

このほか、ムドラ(手を使うヨガ)とバンダ(プラーナの流れを外に漏れないように内側に締め付ける)の練習を行いました。

 

生活の知恵を与えるアーユルヴェーダ

アーユルヴェーダの講義はドーシャに関することから、アーユルヴェーダの捉える真の健康と病気の6段階、6味についてなど多岐にわたりました。

毎回、質問の時間が与えられていたので、私たちはそれぞれがもつ不調や疑問についてアドバイスをもらう機会がありました。

舌は健康状態を表す

舌の状態を見てもらったことは、その中でも印象に残りました。

舌は器官とつながりが深く、舌の状態、出した時と戻した時の動きでも体のことが分かります。

舌は筋肉で、基本はピンク色。舌苔は毒素であり、自分の食べたものがうまく回っていない・食べ過ぎ・組み合わせが悪いという証拠です。

ベトナムインテンシヴまで、私は自分がカパ体質だと思っていて、ヴァータのことについてはあまり気にしていなかったのですが、ヴァータの乱れを指摘されて、驚きました。

それが、舌にも表れていました。

ドーシャごとの舌の特徴は以下のとおりです。

ヴァータ ピッタ カパ
特徴 ・乾燥している
・舌を出した時ふるえている。
・細い、ポイント
・赤い。舌の先が赤い。端が真ん中より赤い。
・長い
・白っぽい
・濡れている
・両端が波打っている
・大きい、幅広い
舌苔 奥の方についている。色は茶色、黒。シワ、歯の痕。 真ん中についている。黄色、グリーン。 舌の前の方、クリーム色。

舌苔の位置によって、どのような不調があるのかもわかります。

舌苔が奥についているのは下半身に、真ん中は背中に関係があります。舌の先の方に亀裂があるのは首回りがかたい証拠、歯形がある時は少し食べ過ぎという証拠です。

人の舌をみる機会ことなど、なかなかないので、他の人の舌を見て驚きました。

細長い、幅広で厚みがある、赤い、白いなど、本当に様々でした。

私の舌は、舌苔は問題にするほどではないけれど、典型的なヴァータの印として、震えていました。

それまでそんなことに気が付きもしませんでしたし、震えていることとエネルギーバランスにつながりがあるなんて思いませんでした。

もしヴァータの乱れに気が付かなかったら、私はヴァータと反対の質をもつカパのことばかり考えて生活していたかもしれません。

第三者から意見をもらうことの大切さにも気が付きました。

 

持続可能なヨガアーサナ

アーサナは、朝食前の30分と、午後の講義が終わった後1時間程度。

1日あたりのヨガの時間はそんなに多くないですが、それだけで十分というほど、体を使います。いつも使っていない動きをするから、より体を使ったと感じるのかもしれません。

朝食前の30分は、座位のポーズが中心です。午後のヨガは、立位中心で、逆転のポーズとアームバランスが多かったです。

※ベトナムインテンシヴは、ある程度ヨガの経験がある生徒であることが前提とされていました。

アーサナで大切なことは、日々の練習を新しい気持ちで行うこと。無意識にならないこと。

トリコナーサナの時上側になる手の指先が無意識にばらばらになっていると、きっちりとそろえて伸ばすよう指導されました。トリコナーサナ、ヴィラバドラーサナⅡ、ウッティッタパールシュバッコナーサナ、は15呼吸ずつ毎回行いましたが、いつも後ろ足のかかとへの意識を促されます。

逆転のポーズの準備として、キックアンドフローや壁を使った静止なども多く練習しました。

①両手を肩幅程度に開いて床につけた状態、②両ひじを肩の真下になるよう手からひじまで床につけた状態で、片足を少し自分の方へ寄せて、後ろ足をけり上げます。②の時は、目線は正面。

股関節が硬い私には、スクエアポーズの練習を勧めてくれました。

また、側弯症のためのヨガのシークエンスを、帰国後、コンサルテーションの後に組み立ててもらいました。

合宿中練習したトリコナーサナ、ウッティッタパールシュバッコナーサナやアルダチャンドラーサナも、背骨の弯曲のケアに良いものでした。

 

服の色はマインドに影響を及ぼす

合宿中のヨガウェアについて、ボトムスはともかく、トップスに黒を使わないようにと、事前に言われていました。

面白いですよね。服の色に指定があるなんて。

色は私たちのマインドに影響を及ぼします。
曜日によって、取り入れた方が良い色もあります。

日曜
月曜
火曜 赤orオレンジや紫など赤を含む色
水曜
木曜 黄色
金曜 白or黒or青
土曜

 

帰国後、会社に着ていく服を考える私が、この色について意識したのは言うまでもありません(笑)

 


マイラがヨガとアーユルヴェーダを実践し自分のものにしたからこそ、合宿での教えは、すごく説得力のあるものとして、「本当に良さそう!」と思えました。

すぐに自分の中に落とし込めたものと、そうでないものがあります。
練習して効果に気付くと、他の人にも話しやすくなります。

ヨガとアーユルヴェーダは、実際にやってみることからしか、学ぶことはできません。

 

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家族ディズニー_35周年を迎えた夢の国

こんにちは!

今日は両親と姉、その旦那さんと11か月になる甥っ子と一緒に、久しぶりにディズニーランドに行ってきました^^
ということで今日はアーユルヴェーダは関係なく(と思ったら何気に出てくる)個人的な遊びの内容になります^^


アーユルヴェーダやヨガを生活に取り入れ、毎日を豊かに、楽しくする手助けになる情報を発信します

ヨガ 顔ヨガ 食事 セルフケア 瞑想 呼吸法 その他


昔から東京ディズニーランドが大好きな(父除く?)K家

昔はディズニーランドに行くのは、私にとってかなり大ごとで、一年のイベントの中でも最重要といってもいいほどでした。

ディズニーの映画はほとんどビデオか映画館で見ていて、くまのプーさんやチップ&デールなどは、アニメもビデオにとってちょこちょこ見て、さらにディズニーランド特集がテレビでやる度に録画して見ていた関係で、普通以上には詳しくなっていたかと……

↑家族写真。全員35周年記念Tシャツを着ているところが謎……(笑)

ちなみに私の実家は愛知県で、東京に行くというだけでかなりビッグイベントでした(田舎者です、すみません)

それが今はどうですか。

『あー、11日に家族が来てディズニーランドに行くことになったぁ……』
『あー、そろそろ11日だなぁ』
『あ、今日11日だ。ディズニーランド行く支度しないと。。』

というような具合に、横浜に住んでTDLがそう遠くないのと、年齢もあってなのか、それとも単に心の純粋さがなくなってしまったのか(それは悲しい!?)、そんなにウキウキしていない。。

が、舞浜駅を降りて、独特のポップコーン臭と楽し気な音楽が聞こえだすと、

「ああ、ディズニーランドに来たんだなあ」

とちょっと嬉しい気分になりました。

↑TDLゲート。甥っ子が生まれてから、自分で自分を「じいちゃん」と言い出した父の後ろ姿

ばばバカ・親バカ・叔母バカを発揮

姉の息子、Yくんはみんなのアイドル。
私もインスタグラムなどで日々彼の成長を見て癒されていますが、
本当にかわいい^^

彼の姿と、家族の様子を見ていると、うーん、やはりそろそろ家族を持ちたくなってきたなぁと、これは思ったところでどうしようもないのですがそう思いました。姉の旦那さんも本当に優しい人で……

私は最近、バイトや仕事のことで少し抵抗感を覚えて、食べたものの消化もうまくいかなかったり、それが関連してか、過去の未消化体験がまた出てきて、怒りの感情をどうしようもなくなってしまうことがあったのですが、そういうことが浅はかに感じられました。

ま、それはともかくとして、今日は18:30閉園のためか人が少なく、かなりスムーズにショーやらアトラクションを堪能できました!

↑↑ランドに来たら必ず見るべしワンマンズドリーム

みんなでYくんのお世話を順番にして、Yくんの謎のしかめっ面やポカン顔、かいじゅう並みの暴れ様に笑い、かわいいかわいい言って、もうすっかりYくん中心に回っています。
かわるがわる抱っこしても、姉はかなり疲れたでしょうけど……

アーユルヴェーダのことは考えまいと思っていたがしかし

うーん、夢の国でアーユルヴェーダ的には云々と、人に言わずとも頭の中で思うのもあれだし、今日だけは考えまい……

と思っていましたが

Yくんのお食事やおねむの時間に合わせて行動をしていたので、お昼前にブランチなどを食べ、14時近くまで昼食を取らず、その後ディズニー恒例食べ歩きなどをしていると……

「ああ、アグニに負担がかかることをしている~」

「ピッタの時間までに昼食を終わらせられない~」

「立って、しかも歩きながら、消化が終わらないうちにおやつを~」

はい。
そんなこと考えてディズニーいられませんね(笑)
子供育てられないですね(笑)

そしてみんな大好きビックサンダーマウンテンでも

「ああ~、もともとヴァータな私が、ジェットコースターに乗っている~(ヴァータが上がる~)」

などなど(^^;)

↑↑リニューアルしたイッツアスモールワールド

それにしても今日はディズニーを満喫できましたねえ
・ショーベース
・バズライトイヤー
・スティッチとおしゃべり
・ホーンテッドマンション
・ビッグサンダーマウンテン
・イッツアスモールワールド
・パレード
・ミッキーの家
・ロジャーラビットノカートゥーンスピン
・プーさんのハニーハント

待ち時間が少なくて、思いのほかアトラクションにも乗れました!

また遊んでね、家にも帰っておいで

夕ご飯は東京駅でお寿司などを食べました~
久々に実家に帰ったり、親と会う人は分かると思いますが、たくさん食べることを勧められるし、それに応えないと悪い気持ちになっちゃいますよね。

腹7.5分目や消化力の話を日々しているし心がけている私としても、親の勧めに抗う強さがなかなか持てない……

また遊んでね、家にも帰っておいでなどと言われるのですが、私は極端だから今は一人でも平気的な感じになっているけど、本来超甘ちゃんなので、甘えたらそこから抜け出せなくなる可能性が……

久々に家族と長い間楽しい時間を過ごして、その後で急に一人になってしまうと、一気に気分がずどーんと落ち込むので、日常を淡々と続ける方が、ラクに思えちゃいます。

なんて感傷に浸ってもいられないので、明日からまた仕事頑張ります!
久々のディズニーと家族、かわいい甥っ子よありがとう^^/

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【お知らせ】海ヨガ&アーユルヴェーダランチ@江の島

今日は先日のブログ『江の島をバックに海の近くでヨガをしよう★健康的なアーユルヴェーダごはん付き』でも取り上げた通り、5月末に予定しているイベントに向けて、会場となるコンちゃん家と江の島海岸の下見に行ってきました。 続きを読む 【お知らせ】海ヨガ&アーユルヴェーダランチ@江の島