2025-03

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第33話「共感」アーユルヴェーダ小説HEALERS

正月を挟んで、仁美への施術が続く。普段の食事をどう改善するか、杏奈は仁美と議論を重ねる。そんな折、沙羅は杏奈の部屋に泊まる。共感する姿勢を見せる沙羅に、杏奈は、自分のことを話すのだった。そして、仁美の若返りはある程度成功。美津子はキッチャリークレンズの功を認め、杏奈に料理教室の開講を促す。
アーユルヴェーダ

【花粉症の方必見!】花粉症を予防するためのアーユルヴェーダのヒント

止まらないくしゃみ、鼻水、涙…花粉症、辛いですよね。薬に頼らず、自力で花粉症に強い体づくりをすることは可能なのでしょうか?この記事では、花粉症の原因について紐解き、インドの伝統医療アーユルヴェーダの知見から、花粉症の予防策、控えたい食べ物やおすすめのハーブでティー、簡単に取り入れられるアーユルヴェーダのセルフケアをご紹介します。
アーユルヴェーダ

【アーユルヴェーダの視点で解説】フケの原因・改善法

フケは、皮膚が頭皮から過剰に剥がれ落ちることです。改善のためにh、フケが出る根本的な原因を取り除くことが必要です。アーユルヴェーダでは、乱れているドーシャを整えることによって、フケの改善を図ります。多くは乱れた食生活やライフスタイルによってドーシャが乱れるので、健康な食事や、ディナチャリヤ(アーユルヴェーダの理想的な一日の過ごし方)を心がけましょう。日光や熱源に頭皮をさらさないこと、爪や手で傷つけないなど、物理的な刺激を避け、自分の頭皮に合った洗髪剤を見つけることも大切です。
お知らせ

【お知らせ】2025年5月の対面・オンライン料理教室スケジュール

愛知県名古屋市天白区にあるアーユルヴェーダスクール「森の時計」2025年5月のレッスンスケジュールです。対面・オンライン1dayレッスンでは「美肌」をテーマにアーユルヴェーダ講義・料理実習を行います。グルテンフリーのおやつ教室体験レッスンも約一年ぶりに開催します。
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第32話「キッチャリー」アーユルヴェーダ小説HEALERS

年末に長期滞在するクライアント・仁美に、あかつきはキッチャリークレンズを適用する。消化力は健康と若返りのための基礎。消化力を回復させることは、アーユルヴェーダの治療法(鎮静療法)の一つである。年の瀬に、杏奈はクライアントと積極的に接点をもつよう働きかけ、除夜の鐘を突きに善光寺に赴く。
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第31話「初雪」アーユルヴェーダ小説HEALERS

12月の足込町。彩にて偶然会った瑠璃子に、羽沼はとある提言をする。瑠璃子宅にて、ママ友三人その子供たちのクリスマス会に参加し、杏奈は瑠璃子と「色」遊びをする中で、ある気づきを得る。その頃蓮は自宅にて寂しいクリスマスを過ごしていた。そんな蓮に、ハイウォールのオーナー藤野はコーンスープを奢るのだった。
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第30話「自然を欺く」アーユルヴェーダ小説HEALERS

亜美の感情にどのように、どの程度寄添うべきだったか。自然の流れを曲げてまで受胎を試みるべきなのか。コンサル後、美津子、杏奈、順正の間で、議論が静かに行われる。そして美津子は杏奈との散歩の途中、現代女性の受胎の難しさを語るのだった。
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第29話「魔法の薬」アーユルヴェーダ小説HEALERS

受胎を望むクライアント・亜美への提案書づくりが、育児のためにはかどらない沙羅を、小須賀は料理で慰めた。美津子、順正とともに、杏奈は亜美の事前コンサルに臨む。コンサルの終わり際、亜美は難問を発した。「着床を促す食べ物はあるか?」過去の苦い経験と、未来への怖れ。それに対し、美津子がかけた言葉は…
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第28話「病気を見るな」アーユルヴェーダ小説HEALERS

拒食症に悩む一人のクライアントがあかつきを訪れる。彼女の健康状態への考察を美津子に話す中で、杏奈は一つの教訓を得る。「病気を見るな」アーユルヴェーダでは問題に焦点を当てるのではなく、問題が発生した原因を取り除くことに焦点を当てる。その原因を排除できるだけのモチベーションと方法を、どのようにクライアントに与え、導けるか?美津子の傍らにて、杏奈は考察を重ねる。
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第27話「スタートライン」アーユルヴェーダ小説HEALERS

自分の本当の望みに狙いを定めた杏奈は、意欲的にあかつきでの仕事や勉強に臨む。客観的にも、杏奈に変化があったことは明確であった。美津子はそんな杏奈と、沙羅にも、臨床研究をさせる。臨床の機会に心を躍らせる沙羅だったが、目の前の育児に追われてしまうのだった。
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