講師プロフィール

はじめまして!

このブログを運営している「aki」です♬

たくさんのレシピブログがある中で「森の時計の料理手帖」を見つけてくださりありがとうございます♬

私は「森の時計」という屋号で個人料理教室(名古屋市天白区・平針駅最寄り)・オンラインにて料理教室を開催しています。

愛知県出身、名古屋市在住です。

料理レシピは主にこのブログ「森の時計の料理手帖」、インスタグラム「アーユルヴェーダ:@little.coa」「グルテンフリーおやつ:@morinotokei_sweets」で主に発信しています。

アーユルヴェーダ(インドの伝統医療)の知識や健康法は、公式HP「料理教室 森の時計」、YouTube「森の時計@morinotokei_cooking」、インスタグラム「アーユルヴェーダ:@little.coa」で主に発信しています。

名古屋大学卒業後、某総合酒類飲料メーカーで働き、退職後は料理教室を運営しながら、スリランカ料理店、アーユルヴェーダサロンにて経験を積みました。

保有資格はRYT200、HalePule認定アーユルヴェーダヘルスカウンセラーです。

アーユルヴェーダに出会ってから料理教室を開くまで

病気ではないが健康でもなかった幼少期~社会人時代

大きな身体的不調はありませんでしたが、小さい頃からちょっとした不調に悩みがちで、精神的にも「元気ハツラツ」とはほど遠い状態でした。

【小さい頃】
・アレルギー体質(小児喘息、中耳炎、アトピー性皮膚炎、虚弱体質気味)
・内向的な性格
・自分のことを話せない
・特発性側弯症(背骨から首までが曲がっている)

【中学時代】
・万年小太り(菓子パン、夜中の外食など食習慣の乱れ)

【高校時代】
・ダイエットにより無月経(自己流の食事制限により-8kg痩せたが無月経になり、ピル服用)
・帯状疱疹(ストレスを抱え込みやすい性格)

【大学時代】
・部活を通し自然が好きに
・方針のない就活 ⇒自分の本当にやりたいことに
 意識を向ける姿勢の欠如

【社会人時代】
・ストレス、過労⇒無月経を繰り返す
・人生における大きな喪失⇒時を早送りしたいと思うほど人生が苦痛に

この時「気軽に話せる第三者」と「生きにくい時を一時的に癒すもの」を求めたことが、後にアーユルヴェーダ料理教室を開く動機となりました。

25歳でアーユルヴェーダを知る

25歳の頃、大切にしていたものがなくなって、メンタルクリニックを探すくらい、打ちひしがれていました。

空虚な時を止めたい、つらい毎日を早送りしたい。
その思いを忘れさせてくれるほど、集中できる何かに打ち込みたい。
そんな思いで、ヨガスクールでヨガに没頭しました。

そこでアーユルヴェーダを知りましたが、この時はあまり乗り気ではありませんでした。

しかし、ヨガスクールで出会った一冊の本をきかっけに、Hale Puleのマイラ・リューイン先生
の主菜するベトナムでのヨガ合宿に参加しました。

ヨガを深めるための合宿でしたが、私はむしろ「アーユルヴェーダ」に興味をもちました。

「人生の優先順位を考えてみて」
「自分の行動はそこに繋がっている?」

合宿が終わってからも、先生のこの言葉を自問自答するうちに、様々なことが変わりました。

自分が変わったことで、アーユルヴェーダの「自分が望む方向に人生を動かす力」を感じ、アーユルヴェーダを通して、「誰かが幸せな人生を歩むことに寄与したい」と考えるようになりました。

料理教室 森の時計の創立

もともと料理が好きだったので、アーユルヴェーダの中でも特に「食」に焦点を当て、学びを深めました。
健康的な料理を作る料理教室の先生なら、かつて自分が望んでいた存在「気軽に話せる第三者」「生きにくい時を一時的に癒すもの」になりうると感じ、森の時計を創立しました。
 
料理教室の最大の目的は「料理の習得」。
生徒さまの目的が果たされればそれでよいです。

けれど私は料理の先に、その人が望む人生を歩むために心と体を健全にできるよう、アーユルヴェーダをツールとして、サポートすることを望んでいます。
 
食べ物を消化する力をつけることとともに、感情と経験を消化するサポートができる教室でありたいと思っています。
 

グルテンフリー(アレルゲンフリー)のお菓子を作り始めたきっかけは?

息子の肌荒れと血液検査

きっかけは息子の肌荒れと血液検査でした。

生後3か月頃から長男の肌荒れがひどく、食物アレルギーを持っている可能性もあるからと離乳食開始前に血液検査をしました。
その結果、卵、小麦、ナッツが陽性…

授乳を続けるために自分の食べ物を変えた

当時母乳をあげていたので、こんなことが気になりました。

aki
aki

私がアレルゲン物質を摂ったら、母乳を介して伝わって、息子の肌荒れが加速するのでは?

小児科・母乳相談室の先生にはストイックな制限は課されなかったものの、私も「小麦・卵・ナッツ」をなるべく使わないおやつ、魚・和食を中心にしました。
※あくまで個人の判断です。

離乳食がはじまってからも、息子と私の食事からはアレルゲンを除いていました。
けれど、今後もただアレルゲンを避けているだけでは、0が-にならないだけで、0が+になりはしない。
根本的な体質改善にはなっていない。

おやつに関して言えば、アレルゲンフリーだったとしても、砂糖も油もたくさん入っていて消化しにくい。

自分が食べる食べ物の質、将来息子に食べさせる食べ物の質について、深く考え直しました。
おやつ(お菓子)についても。
おやつを食べなくていいならそれがベストですが、人生を豊かに彩るものでもあります。

私は体にやさしい(消化しやすく、自然な甘味を利用し、栄養豊富な食材を使った)、負荷が少なく簡単に作れるおやつを探求しました。

お菓子の質を変えたことによるメリットを実感

・私 産後すみやかに体重が落ちた
・夫も-9kg ←落ちすぎ(笑)
・息子 今は何でも食べられて元気いっぱい!

息子のために見直した食生活が、私と夫にも良い影響を与えてくれました!

自分が調べた知識やお菓子の作り方を、今では料理教室で生徒様にお伝えしています☺️

かつての私と同じ思いをしている人や、体にやさしいお菓子を求めている人のお役に立ちますように…

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森の時計の料理手帖
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