バターナッツかぼちゃグラタンのレシピをご紹介します。
ユニークな形をしたバターナッツかぼちゃのグラタンです。
バターナッツかぼちゃグラタン
バターナッツかぼちゃといえばグラタン。
かぼちゃらしすぎない甘さとほっこりした食感が楽しめます。
チーズの上にパン粉もまぶして、サクサクとした食感もプラスします。
【材料】バターナッツかぼちゃグラタン(2人分)
- バターナッツかぼちゃ 1個(16cmくらいのもの)
- 玉ねぎ 1/4個
- ウインナー 2本
- バター 10g
- 薄力粉 10g
- 牛乳(常温に戻す) 100ml
- 塩 ふたつまみ
- 黒胡椒 少々
- ピザ用チーズ 適量
- パン粉 大さじ1
- パセリ 適量
代用・特記事項
具材として、しめじ、マッシュルーム、ベーコンなどを入れても良いです。
【作り方】バターナッツかぼちゃグラタン
- バターナッツかぼちゃを縦に二等分し、スプーンで種とワタを取り出す。タップをして電子レンジにかける(目安:500wで5分)。皮が破れないよう気をつけながら、スプーンで果肉の部分を取り出す。
- 玉ねぎは薄切り、ウインナーは薄く輪切りにする。
- フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたら、1のバターナッツかぼちゃの果肉を入れ、炒める。柔らかくなってきたら、ウインナーを加えてさらに炒める。
- 小麦粉を加えていため、なじんできたら、常温に戻した牛乳を3回くらいに分けて加え、混ぜて滑らかにする。
- 5.塩、黒胡椒で味を調える。できたホワイトソースを1のバターナッツかぼちゃの器に入れる。ピザ用チーズ、パン粉をのせる。
- クッキングシートを敷いた天板にのせ、200℃のオーブンで15分ほど焼く。パセリを散らして完成。
ポイント
- 工程1では、加熱ムラができやすいので、向きを変えたり、一つずつ電子レンジにかけるなどの工夫をしましょう。
- 工程6では、焼きムラができないよう時々天板の向きを変えましょう。
このレシピを入れた献立例
2021.10.09のおひるごはん(ハロウィンメニュー)です。
- 米粉パン
- 鶏肉と野菜のスープ
- バターナッツかぼちゃグラタン
- 彩りサラダ
- ロースパイダータルト
お気に入りスーパーでバターナッツかぼちゃを見つけたので、予定にはなかったのですが、ハロウィンランチ。
ロースパイダータルトも作ったので、よりハロウィンらしい感じになりました。
グラタンとロータルトは重めなので、他は軽めの料理がいいな、もう少したんぱく質と野菜がほしいな、と思い、スープとサラダの内容が決まりました。
米粉パンは外部調達。
バケットかハード系のパンがいいなと思っていたのですが、旦那くんに調達任せたら米粉パンでした。
とっても柔らかくて、ふかふか。
グルテンフリーのものとか作ってるから、気を遣ってくれたのかな……?
ハロウィンの起源
ハロウィンの起源は、ケルト文化の暦で新年を迎える日”サウィン”で、先祖や死者の魂をもてなし供養する日だったみたいですね。
いわば盆と正月が一緒に来た日。
先祖に感謝を込めて、それこそ黄金のように大切な麦を使った料理などでお祝いしたそうです。
おいしいバターナッツかぼちゃのグラタン、是非、作ってみてください。
『森の時計の料理手帖』