アーユルヴェーダの簡単朝ごはんレシピ「ギーシナモントースト」

ギーシナモントースト アーユルヴェーダ料理レシピ

アーユルヴェーダの朝ごはんレシピ「ギーシナモントースト」をご紹介します。

忙しい朝に!

10分以内に出来るお手軽トーストです。

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ギーシナモントースト

ギーシナモントースト

シナモンのいい香りがたまらない。

朝食やおやつにぴったりです。

ギーを使うので、バターを常温に戻す手間もなし!

余裕のない朝でも作れます。

【材料】ギーシナモントースト(1人分)

  • 食パン(6枚切りか8枚切り) 1枚
  • ギー 小さじ1.5
  • シナモンパウダー 小さじ1/3
  • 砂糖 小さじ1

【作り方】シナモントースト

  1. ギー、シナモンパウダー、砂糖を混ぜ合わせる。
    ギーシナモントースト
  2. 1を食パンに塗る。
    ギーシナモントースト
  3. トースターで3分程度加熱する。
    ギーシナモントースト

ポイント

  • ギーはバターで代用可能です。
  • ギーは22度以下で凝固するので、寒い場所では固まっている可能性があります。
    スープンでよくかき混ぜてください。
  • オーブントースターによって火力が違うので、様子を見ながら加熱してください。
  • 砂糖はビート糖を使いました。
    おうちにある砂糖でお試しください。

ギーとは

ギーとは、食塩不使用のバター(本来は動物性のミルク)からタンパク質と水分をぬいた精製オイルのことです。

【ギー】アーユルヴェーダで最も優れているといわれる万能オイル。キッチャリーづくりには欠かせません!

 

アーユルヴェーダでは『最も優れた油』として食用、内服薬、外部のオイル塗布などに使われています。

ギーは短鎖脂肪酸なので、体脂肪を蓄積させにくく、したがって肥満を防ぐことができます。

また、不飽和脂肪酸のω3とω6をバランスよく含むため、双方の長所を得られます。

さらに、抗酸化作用のあるビタミンA、ビタミンEを含みます。

ギーはキッチャリー教室(名古屋教室・オンライン)で作ることができます。

 

シナモン

シナモン

シナモンはクスノキ科ニッケイ属の樹木。

乾燥した樹皮を丸めてスティック状にしたもの、それを挽いたパウダーがあります。

世界最古のスパイスともいわれ、紀元前4000年ごろからエジプトでミイラの防腐剤として使われ始めました。

心地いい甘さと繊細ながら強烈な温かい香り。

シナモンの有効成分桂皮アルデヒドは、炎症を起こした毛細血管の修復をしてます。

血行が良くなることで冷え性の改善、免疫力の向上などの効果も期待できるので、

これからの季節、積極的に摂りたいスパイスです。

シナモンについてはスパイス基礎講座(名古屋教室・オンライン)で学べます。

 


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