秋が旬の魚・さんま(秋刀魚)。
さんまを使った定番料理「さんまの塩焼き」をフライパンで作るレシピをご紹介します。
さんまの塩焼き
さんまの人気メニュー。
内臓をとらずに焼くので鮮度には注意を。
【材料】さんまの塩焼き(2人分)
- さんま 2匹
- 塩 小さじ1/4
- 大根おろし 適量
- すだち 2個
【レシピ】さんまの塩焼き
- さんまを水の中に入れ、両面をこすって洗う。
ペーパータオルでみずけをきり、斜め半分に切る。
飾り包丁を入れるとよい。 - バットに薄く塩を敷いてさんまを並べ、上からも塩を振る。
- <フライパンで焼く場合>
フライパンにアルミ箔をしき、サラダ油をぬり、中火で温めてからサンマを並べる。
盛り付けた時に表になるほうを下にする。
蓋をして中火で5分ほど焼く。
火をとめ、サンマをひっくり返し、蓋をしないで、もう片面を中火で3分ほど焼く。
<魚焼きグリルで焼く場合>
盛りつけた時に上になる方を下にして魚焼きグリルに入れ、5分ほど焼いたら裏返し、焦げ目がつくまでさらに5分ほど焼く。 - 器に盛り、大根おろしと半分に切ったすだちを添える。
ポイント
- 塩を高いところから振るとまんべんなくつきます。
- 両面焼きグリルの場合は、盛りつけた時に上になる方を上にしてのせ、10分ほど焼きます。
- <献立を考える時に>生ごみが出ますので、ゴミ出しのタイミングなども考慮に入れると良いでしょう。
献立例
- 白米
- 豆腐とモロヘイヤのお味噌汁
- さんまの塩焼き
- 蒸したカリフラワー
- 卵焼き
- なすの梅肉和え
このレシピで使う食材の基礎知識
- さんま
『森の時計の料理手帖』