お祝い・おめでたい日の食卓に登場させたい料理といえば、赤飯。
圧力鍋と炊飯器で作る「赤飯」のレシピをご紹介します。
赤飯
つやつやのもち米、ほくほくの小豆がおいしい赤飯。
おめでたい日の料理の定番です。
本稿では、炊飯器を使って簡単に仕上げる赤飯をご紹介します。
自然の色でしっかりお米を染めましょう。
※わが家ではtigerのおこわ機能付き炊飯器を使っており、その機能を活用したレシピとなります。
【材料】赤飯(4人分)
- もち米 2合
- あずき 40g
- 塩 小さじ1/4
- ごま塩 適量
- 水 2カップ+α
【作り方】赤飯
- 小豆をさっと洗い、水を加え火にかける。
沸騰したら、豆の1/2の量の冷水を加える。
再び沸騰したらざるに揚げる。
圧力鍋に小豆と水2カップを加えて加熱し、蓋をして圧がかかったら弱火にして5~6分圧をかける。 - 圧が抜けたら蓋を開け、ザルとボウルなどを使って小豆の茹で汁と小豆を分ける。
時々攪拌して冷ます。 - もち米はよく洗い、炊飯器に入れる。
塩、工程2の小豆と煮汁も炊飯器に入れる。
「おこわ」モードの「2」の線まで浸るよう、適宜水を加える。 - 炊飯する。
炊けたら全体を混ぜ、10分間蒸らす。
ポイント
- あずきは固めに茹でておきます。
このレシピを入れた献立例
- 赤飯
- 豆腐とセロリのお吸い物
- 鱈の西京焼き
- 厚揚げの鶏そぼろ煮
- ピーマンとしめじの醤油マヨ炒め
- 桃
授乳中にこの献立を作りました。
授乳中は乳腺を詰まらせやすい食べ物を摂らないよう推奨されます。
でも、張りの少ない私が助産師さんからお勧めされたのは、むしろお餅やもち米。
実家では母が赤飯やおはぎを用意してくれました。
どれくらい効果があったかは分かりませんが、やっぱり必要なものを用意してくれるという気持ちは嬉しいですよね。
食材に白黒つけるのではなく、その時々で必要なものを摂取するのがアーユルヴェーダの食事です。
里帰りしてからさっそくもち米を買い、家でも赤飯を作りました。
皆様も、是非作ってみてください。
このレシピで使った食材の基礎知識
是非、作ってみてください。
『森の時計の料理手帖』