そら豆と春野菜のかき揚げのレシピをご紹介します。
春の野菜を使った、軽い衣が特徴のかき揚げです。
そら豆と春野菜のかき揚げ
5~6月に旬を迎えるそら豆。
たんぱく質、ビタミンB群・Cをはじめ、力リウム、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれている嬉しい食材です。
そんなそら豆と春の野菜を使った、サクサクとした軽い衣が特徴のかき揚げです。
【材料】そら豆と春野菜のかき揚げ(2人分:約6個分)
<衣>
- 薄力粉 75g
- 片栗粉 大さじ1
- 水 75cc
- 揚げ油 適量
- 野菜(そら豆、新玉ねぎ、菜花、新にんじん、ほたて、桜えびなど) 全部で170g
【作り方】そら豆と春野菜のかき揚げ
<そら豆を茹でる>
- そら豆はさやからとり出し、包丁で薄皮に小さな切り目をつけ、火の通りをよくします。
- たっぷりの湯を沸かし、塩(湯600 mlに塩小さじ1が目安)を加え、そら豆を入れて、3~5分ゆでます。
- ざるに上げて湯をきります。
- 薄皮をむきます。
<かき揚げを作る>
- 野菜を切ります(スライス、千切りなど)。
切った野菜とそら豆を大き目のボウルに入れます。 - 片栗粉、薄力粉を別のボウルの中で混ぜ合わせ、2のボウルにふるい入れます。
水も加え、粉けがなくなるまで混ぜます。 - 180℃の油で揚げるます。
木ベラの上にのせて、鍋肌に押し付けるようにして入れます。
野菜の間に箸で穴をあけるようにすると、油がそこにも通って早く揚がります。
ポイント
- 天ぷらは素材の水分を飛ばす調理法です。
かき揚げに使う食材の水分はしっかり切っておきましょう。 - 粉けがなくなったら、混ぜすぎないようにしましょう。
このレシピを入れた献立
- そら豆ごはん
- 豆腐とわかめの味噌汁
- そら豆と新玉と人参のかき揚げ
- 実山椒香る鶏モモ塩コショウ炒め
- きゅうりのポン酢和え
是非、作ってみてください。
『森の時計の料理手帖』