ハーブが香る肉ダネを挟んだ「蓮根のはさみ焼き」のレシピをご紹介します。
食べ応えがあり、育ち盛りのお子様や、お肉好きに喜ばれる一品です。
蓮根のはさみ焼き
余っている挽肉や蓮根があれば、2つを組み合わせた、おいしい蓮根のはさみ焼きを作ってみてはいかがでしょうか。
秋から冬にかけておすすめの一品。
時短料理ではないですが、しっかり食べ応えがあっておいしいので、作ってみてください✧‧˚
【材料】蓮根のはさみ焼き(2~3人分)
- 蓮根 200g
- 小麦粉 適量
- オリーブオイル 大さじ1
<肉だねの材料> - ひき肉 150g~200g
- にんにく(すりおろし) 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- 胡椒 少々
- パセリ(刻む) 大さじ2
- 溶き卵 1/2
<たれ> - 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 小さじ2
代用・特記事項
- 今回は、牛豚合い挽きを200g使いました。
豚肉や鶏肉のひき肉でも良いと思います。 - 肉ダネの材料はパセリでなくても、お好みのハーブで大丈夫です◎
作り方
- 蓮根は皮をむき、5mmくらいの厚さで輪切りにする。2分ほど水にさらしたら、水気をきり、よく拭く。
- 肉ダネの材料をボウル入れ混ぜる。6~7等分する。
- 蓮根の片面に小麦粉(適量)をふって、くっつきやすくする。
- 肉だねをしっかりはさむ。手で押して、穴にもしっかり肉を詰める。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、4分ほど焼く。<たれ>の材料を入れる。
- 焼き色がついたら返し、蓋をして3分焼き、中までしっかり火を通す。
- 半分に切って召し上がれ。
ポイント
- 少し味が足りないと思い、あと追いで<たれ>を入れました。塩ベースにしたい場合は、蓮根の水けをきったあと、塩コショウで下味をつけておくといいかもしれません。
- 出来上がったはさみ焼きを半分に切るのが難しかったです。
直径が小さい蓮根の場合は、そのままでもOKです✧‧˚
肉だねがはがれないよう、小麦粉をまぶし、蓮根の穴にきつめに肉ダネを押し詰めたつもりでしたが、途中ではがれそうになり、うまく盛り付けるのが大変でした~💦
でも、うまくできたら見栄えがしますし、作り甲斐がありますよ☆
献立例
▫️白米
▫️蓮根のはさみ焼き
▫️豆腐と白菜の味噌汁
▫️トマ玉
▫️にんじんとグリーンピースのギー焼き
▫️チョレギサラダ
このレシピで使った食材の基礎知識
『森の時計 料理手帖』