私事ですが、結婚式を目前に、せっせと自主ブライダル前エステに励んでいます。
先日のブログで、1日一万歩を目標に「歩く」ようにしていると書きました。
どのように歩けば痩身効果が得られるのか、まとめてみました。
>>【結婚式前に綺麗になる】ブライダルヨガ・アーユルヴェーダ的生活
あさイチ「コロナ太り解消SP」でウォーキングが取り上げられる
毎日自分の決めたメニューに取り組んでいる時、
タイムリーにあさイチでウォーイングが取り上げられていました。
それによると、1日8000歩・速歩き20分をすることで、
肥満解消の効果が期待できるというのです。
どのくらい速く歩けば速歩きになるのか
速歩きってどのくらいの速度で歩くことをいうの?
という疑問に番組の中で紹介されていたメジャーは
「心拍数」
です。
速歩きのメジャー「心拍数」
(220-年齢)×0.6~0.7
が、速歩きに適した心拍数だといいます。
年齢的には次のとおり。
20歳 | 120~140 |
30歳 | 114~133 |
40歳 | 108~126 |
50歳 | 102~119 |
60歳 | 96~112 |
70歳 | 90~105 |
(1分間の心拍数)
歩いている時の感覚
歩いている時の感覚としては、
歩き始めて3分くらいで、息が上がるくらい。
会話がなんとかできる程度がよいとのことです。
けれど、最初は歩数を稼ぐことが肝心。
慣れたら、速度を上げましょう。
普段運動をしていなかった方が、いきなりきつい運動をすると、免疫力の低下につながるそうです。
20分は連続?合計?
速歩きは中強度の運動。
運動は続けて行うと体温が上がり、体温が上がると脂肪が燃えやすくなります。
そのため、連続20分では、ダイエットが期待され、
細切れで合計20分でも、病気予防効果が期待できるということでした。
コロナ禍においてウォーキングは頼もしい運動不足解消法
ウォーキングは、外で一人でできます。
コロナ禍においては、頼もしい運動不足解消法といえるでしょう。
1日8000歩は結構厳しい
家にずっといると、歩数はせいぜい数百歩。
歩数を意識して生活し始めてから分かったのは、8000歩稼ぐのは結構厳しいということ。
結構遠いなーと思っていたスーパーに歩いて行っても、
往復で5千歩ちょっとしか歩けないのです。
私はもともと歩くスピードが遅いので、速歩きを意識しないと、1万歩歩くのに1時間半もかかります。
しかも、暑いし、梅雨で雨の時も多いし。。
1日8000歩。
仕事柄よく歩く場合はよいと思いますが、デスクワーク、忙しい主婦の方などにとっては、
結構な覚悟がいると思います。。
ウォーキングを続けるコツ
1日8000歩はけっこう厳しい。
と書きましたが、一方で、ウォーキングは続けやすい運動法だと思っています。
他の運動と比べれば
- 筋トレよりも、何かのついでにできるので、続けやすい。
- ランニングよりも、強度が低く、着替える必要もないので、続けやすい。
という特徴があります。
その上で、ウォーキングを続けるためのコツは、こんなことではないでしょうか。
- ウォーキングを行う確固たる目的をもつ。
- ウォーキングを行う時間を決める
- ウォーキングを楽しむ
ウォーキングを行う確固たる目的をもつ
綺麗になりたい、痩せたい。
という漠然とした目的よりも、
「〇月〇日に、XXに参加するから、その時までに痩せる」
といった具体的な目的や、
「次の健康診断では、△△の値を▽▽まで下げる」
のような数値目標を持った方がよいと思います。
誰かに「太ったね」などと言われて、悔しい!
という気持ちがあれば、そういう悔しさを原動力にしてもいいかもしれません。
ウォーキングを行う時間を決める
時間を決めることで、生活習慣が整うという利点もあります。
たとえば、日中は暑いから、朝30分だけでもウォーキングする。
夕食の後、散歩がてらウォーキングする。
または、遠くのスーパーを買い物先に選んで、料理の前にウォーキングする。
など。
買い物ついでに運動できるのはとてもいいですね。
ウォーキングをしようと決めてから、
スーパーに行く時間がもったいないとか、面倒くさいとか思うことなく、
いいものを売っているスーパーをはしごできたり(この時期やたらと行くのもよくありませんが)、
いつもなら面倒くさいと思う日用品の買い出しも進んで行えたり、
などの利点もあります。
日々の生活が効率化される、節約にもなると思えば続けやすいです。
ウォーキングを楽しむ
家にずっと閉じこもっているのは、精神的にもつらいです。
ウォーキングなら、いつでも、思い立った時に行けます。
歩いて体を動かすと、リフレッシュできますし、頭の中も整理整頓できます。
自然のあるところを歩いて癒されたり、
いつもは見過ごしていたいいお店や、花壇のかわいい花に気付いたり。
ウォーキング自体を楽しむこと、好きになることで、続けやすくなります。