横浜元町・中華街で中国茶を楽しめるお店「悟空茶荘」をご紹介します。
外観、店内の雰囲気に酔います。。
アクセス│元町中華街・石川町徒歩7分
石川町駅 、元町・中華街駅から、それぞれ徒歩7分ほどのところに悟空茶荘はあります。
関亭廟のすぐ近くです。
この時期、中華街は春節の装飾、イルミネーションで賑わっています。
なんだか元気をもらえますね!
雰囲気のある上海レトロな空間
こちらが悟空茶荘の外観。
夜に訪れたのですが、かなり、良い雰囲気です。
店内は、一階が中国茶や茶器を扱う雑貨店、2回が喫茶室になっています。
中国茶やドライフルーツ、茶器の種類が豊富……
うーん……気になりますが、まずはお茶ですね!
二階の喫茶室。
ラストオーダーちょっと前、平日の18:45頃に訪れましたが、4~5組ほどのお客様が。
みなさん、くつろいでらっしゃいます。
カウンターには茶器やポットがずらり。
店内には呼吸の音楽がながれ、上海レトロな空間です。
(上海行ったことありませんが……)
疲れた胃を労わる暴々茶
さっそくオーダーです。
中国茶の種類が豊富でどれにしようか迷いましたが、暴飲暴食で疲れた胃腸を労わるという暴々茶(ぼうぼうちゃ)と悟空セットをいただきました。
暴々茶は、プーアール茶がベースで、薔薇の花や甘草が入っています。
ほんのり甘さがあります。
店員さんが、茶器を温め、最初の一杯を注ぐところまでやってくれます。
最初の一杯は、濃い黒色。
それにしても、お茶は飲みやすいですね。
お茶は、日本人に馴染みのある飲み物。
料理教室で作っているスパイスティー(ベースにお茶を使わないもの)より、馴染みやすいかもしれませんね。。
中国茶は5~6杯飲めるということなので、なくなったら、座席ごとにある電気ポットのお湯をつぎ足します。
茶器もとっても素敵です。
私は中国茶に関して知識がないので、店員さんに聞きまくり、閉店間際のうざい客になっていました……(笑)
でも、丁寧に質問に答えてくれる店員さん。
皆さん、中国茶にとても詳しく、ご自身でワークショップやセミナーを開いている方もいらっしゃるそう。
悟空セット(饅頭・カステラ・ドライフルーツのセット)
夕食を兼ねていたということもあり、ボリュームのある悟空セットを注文しました。
饅頭(肉まんをチョイス)とマーライコーという中国のカステラとドライフルーツがついています。
ちなみに中国茶を頼むと、お茶請けのドライフルーツが、これとは別についてきます。
饅頭はアツアツで、中にごろっとしたお肉や野菜が入っていて、今年肉まん(←いらない情報)としては上等すぎです(笑)
カステラもしっとりとしていて、ちょうどいい量。
ちょうどいい量といいつつ、いくらでも食べられそうですが……
食べた後は、1階の雑貨屋さんで物色し、茶葉の入れ物と中国茶の本、漢方などを購入しました。。
これはハマるとやばそうです(笑)
>>悟空茶荘