【花粉症の方必見!】花粉症を予防するためのアーユルヴェーダのヒント

アーユルヴェーダ

止まらないくしゃみ、鼻水、涙…

花粉症、辛いですよね。

薬に頼らず、自力で花粉症に強い体づくりをすることは可能なのでしょうか?

本稿では、花粉症の原因について紐解き、インドの伝統医療アーユルヴェーダの知見から、花粉症の予防策、控えたい食べ物やおすすめのハーブでティーを解説します。

 

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花粉症の原因

・花粉症がひどい人
・軽度の花粉症の人
・発症しない人

花粉症の有無、程度は、どうして人によって異なるのでしょうか?

答えは、体質。

花粉症はアレルギーの一つです。

異物への耐性を桶に例えると…

アレルギー体質の人は、もともと桶が浅いんです。


免疫力が弱く、異物が入ると、すぐ溢れ出てしまう=花粉症を発症しやすい、ということですね。

 

でも、諦めないでください。

桶を底上げしているものを除去できれば、少しの異物が入ってきても、症状を溢れさせずに済みます。

では何が桶を底上げしているのか、つまり、何がアレルギー体質を助長しているのでしょう。
原因は人に寄って様々ですが、以下のことが考えられます。

・化学物質
・体に合わない食べ物
・ストレス
・毒素(未消化になった食べ物)

日々の生活の中の少しの工夫でアレルギー体質を抑えられるのなら、努力してみる価値はありますよね。
そこで、以下では花粉症になりやすい人が控えるべき7種類の食材を紹介します。

花粉症になる人は控えたい7種類の食べ物

①乳製品
乳製品由来のたんぱく質が消化しにくい

②大豆
特に豆乳はカバノキ科花粉との交差反応があります。

③小麦
グルテンが消化しにくい

④揚げ物(ω6系油使用)
炎症を惹起させることがある

⑤肉
脂質が多く消化が難しい

⑥砂糖
精製糖に多いショ糖が腸内環境を悪くする

⑦冷たいもの
消化力を損ねる

要は、消化力(アグニ)を弱めるものは避けるべきということですね。

アーユルヴェーダでは、消化できなかった食べ物が毒素となって、体の弱い所に蓄積し、そこで悪さを起こす…と考えています。

そのため、上記のほかにも、消化しにくい食べ物を大量に食べる行為は避けるべきです。

 

花粉症予防におすすめのハーブ

花粉症予防におすすめのハーブとそれを使ったハーブティーをご紹介します。
ハーブティーなら、優雅に花粉症対策できますね♡

おすすめハーブ①ネトル

抗アレルギー作用があるので、花粉症やアトピー性皮膚炎の症状緩和に役立ちます。
浄血、造血のハーブでもあるので貧血の方にもおすすめ。
日本茶のような香りや味。

■ネトルの禁忌

・血液凝固抑制薬を服用している方
・心臓の病期
・利尿作用があるものを避けるよう医師から指示されている方

※過剰摂取すると胃痛や下痢などの症状を引き起こす可能性があります。

おすすめハーブ②エルダーフラワー

抗炎症作用・抗アレルギー作業があるほか、風邪・インフルエンザへの抵抗力を強めます。
マスカットのような爽やかな香り。

花粉症対策のハーブティー

上記でご紹介したハーブ二つを使ったハーブティーの作り方を紹介します。

このハーブティーは、私が昔からカパバランスハーブティーと呼んでいるレシピです。

一回飲んだだけで改善・対策…というのは難しいので、花粉が本格的に舞う前から、定期的に飲めるといいですね^^

花粉症緩和以外にもこんな方におすすめです。
・一日中眠い
・体重が増えた
・貧血
・鼻が詰まりやすい

【材料】1ポット分のブレンド

1ポット=300cc

・お湯 300cc
・ベース:2~2.5g
・ハーブ:合わせて1.5g程度

ベースのお茶:ハーブの割合=7:3です。
ベースのお茶としては、ルイボスがおすすめです。
美肌、むくみ、便秘、アレルギー症状、白髪対策などに◎。

その他、緑茶やハトムギでも◎。

ベースのお茶なしでも飲みやすいです☆

ハーブはドライのものを使っています。スペアミントを加えても◎

おいしい入れ方

①ポットをお湯で温める
②ドライハーブを入れる
③お茶を注ぎ、3~4分蒸らす
④カップに濾し入れる

 

アーユルヴェーダのセルフケア3選

ここからは花粉症予防のためのアーユルヴェーダのセルフケアをお伝えします!

①鼻洗浄

鼻洗浄(ジャラネティ)は鼻づまりを改善し、鼻腔周囲のアレルゲンや粘液を和らげます。

おすすめのタイミングは1日2回。
朝起きた時と帰宅時です。

※禁忌:片頭痛、高血圧、鼻血

鼻洗浄のやり方

ネティポットに塩とぬるま湯を入れる。
※濃度1%の生理食塩水にする

洗面台で少し前かがみになって、片鼻からお湯を少しずつ注ぎましょう。

鼻を噛む時は、片鼻を抑えて、あまり力み過ぎないように。

ネティナスヤ

ナスヤオイルの点鼻は免疫力を上げ、アレルギーを防ぎます。

鼻と脳は繋がっているので、集中力や、メンタルにも効果が。

大気が乾燥し、家の中も暖房で乾燥しがちなこの時期、鼻腔を潤わせましょう!

ネティナスヤのやり方

オイルを2〜3滴点鼻し、小鼻や鼻筋を優しくさすってマッサージする。
綿棒を使って点鼻してもOK!
※禁忌:妊娠中。風邪、インフルエンザ、副鼻腔炎の症状がある場合は医師に相談

キッチャリークレンズ

キッチャリー

花粉症の根本原因は消化力が弱り、胃腸のバランスが崩れていること。

胃腸の調子を整えるために活用できるのが、アーユルヴェーダ料理の代名詞キッチャリー。
スパイス入りの豆粥です!

キッチャリーを一定期間食べ続けるキッチャリークレンズで体内浄化を促すと、あらゆる不調の改善につながるかも!

この春もキッチャリークレンズをします!
キッチャリー便を購入した方は無料で参加可能!
楽しみにしていてくださいね♡

 

 


 

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