至福の時を過ごしたシャンティランカ・アーユルヴェーダセンターでの日々も最終日。
世界ウルルン滞在記的なお別れを体験しますTT
7時:パッキング
存外にお土産を買ったので、意外とパッキングに手こずりました。
結果的に、航空便で送る荷物も発生。
そしてお気に入りの場所、屋上でのんびりヨガをしました。
8時:朝ごはん
私が好きだと言ったからか今日の朝ごはんはムンガタカンジ。
- ムンガタカンジ
- パン
- パプリカのサラダ
- フレッシュフルーツジュース
- フルーツ
9時:ちょっぴり寂しくなるトリートメント
午前中にフットマッサージ、プシュタバスティを受けました。
「今日、出発ですね」
純粋で優秀なセラピストのマーリとの会話も、いつもより進まず。
これが最後、これが最後といちいち思わない方がいいのに、思ってしまう。
11時:ドクターとまさかの恋バナ
いつものように問診を受けます。
最終日になって、ドクタータルシは踏み込んだ質問をしてきます。
「今付き合っている人はどんな人なのか?」
「どんな男性が好みなのか?」
「スリランカ人でもOKか?」
前日のドライブ中に、
「スリランカ人と恋をするなら、アーユルヴェーダ施設に閉じこもっていちゃだめだよ!」
というアドバイスをくれたアンソニーも、そばで面白がっていました。
フレンドリーに、オープントークできる先生って、いいですね。
「次にここに来るときは、ボーイフレンドもつれてくるのよ」
どうなることやら……^^;
最後に、行った施術や、日本に送る薬の説明などを受けました。
シャンティランカの施術は、最初から最後まで、本当にしっかりしています。
今回は便秘の解消を主に望んでいたのですが、結果的には、背骨の柔軟性UPがメインになりました。
12時半:お昼ご飯
- 赤米
- あじ
- ケキリ
- ひよこ豆
- ムクナエンナ
- カクテルフルーツ
Iさんとの会話は刺激があって楽しい。
13時半:ラスト・アビヤンガ
飛行機の時間があるので、余裕をもって午後からの施術が13時半から始まりました。
マーリによる最後のアビヤンガ。
マリーの手から発せられる熱や圧力、気持ち。
セラピストってすごい。
「日本で、シャンティランカのようなアーユルヴェーダの施設を作りたい」
そんな思いが、この日の朝ぽっと頭の中に浮かびました。
もし、そんな施設を作ったら、このマーリに、是非スタッフとして来てほしい。
……そんな願望を持ったことは、Sさんにもマーリにも、言えなかったケド^^;
マーリの夢は、幸せな家族を作ること、だしね。
それから、20分のハーバルバス。
また会いましょう
大好きになったシャンティランカを出発する時が来ました!
滞在者が出発する度に、みんなが仕事を止めて、笑顔でそばに来てくれます。
こういう温かさに触れることが、とても強い癒しになります。。
また訪れたい、みんなに会いたい。
そう思いました。
シャンティランカは安心して過ごせるサットヴァなエネルギーに溢れた施設
- 日本人がオーナーである
- 言語の心配がない
- 日本人が滞在する施設である
- ドクターの問診が毎日あり、本格的なアーユルヴェーダの治療ができる
- コロンボ大学のドクターからアーユルヴェーダを学べる
滞在しやすさ、居心地の良さ、いい所は、もっともっとあります。
でも、滞在してみなければ、「どんな感じなのか」「どういう影響が(目に見える形で、または潜在的に)あるのか」、きっと分からないでしょう。
私は、オーナーのSさんの人となり、若いセラピストの献身的なトリートメントから、人間として大切なことを再認識しました。
人生は経験の連続です。
貴重な経験をさせていただいたシャンティランカに、感謝です。