【マタニティヨガ】ウパヴィシュタコーナーサナ（座った開脚のポーズ）のやり方

マタニティヨガのポーズ「ウパヴィシュタコーナーサナ（座った開脚のポーズ）Upavistha konasana」をご紹介します。

背筋を伸ばし、赤ちゃんのための空間を作るイメージで行いましょう。

ウパヴィシュタコーナーサナ（座った開脚のポーズ）

座位の開脚前屈です。

前屈する時は、お腹をつぶさないように気をつけながら、できる範囲で前に倒しましょう。

赤ちゃんのための空間を作る意識で行うことを忘れないようにしましょう。

開脚により脚のむくみが軽減され、骨盤周りを整えます。

開脚が難しければひざは曲がっていてもOKなので、

を意識しましょう。

床に座り、脚を片方ずつ横に開きます。
つま先は天井に向け、息を吸いながら背筋を伸ばします。
☆背中や腰が曲がるようなら、ブランケットやボルスターの上に腰を下ろし、骨盤を立たせます。
両手を前につけ、息を吐きながら上半身を前に倒し、数呼吸キープします。

☆背中が丸まらないように注意。
☆背中が丸まるようなら膝を曲げ、つま先は天井に向けたままにします。
息を吸いながら、上半身を起こします。

壁に背中をつけ、ブランケットの上に座り、脚を大きく広げて背筋を伸ばします。
手は太もものすぐ後ろのブランケットの端に置いておきます。
太ももと腕を床に押し下げ、体側から身体を天井の方へ引き伸ばします。
数呼吸キープします。

☆骨盤底からお腹を離すように持ち上げ、赤ちゃんを引き上げます。
☆赤ちゃんが成長できるような空間を作り出すイメージをします。
片膝ずつ曲げて、ポーズから出ます。