【保存版】人気ヨガインストラクターになるために必要な4つのこと

ヨガ ブログ

このヨガの先生、素敵!またレッスンを受けたい!

そう思わせるような、人気ヨガインストラクターになるために必要なスキルを4つまとめました。

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1.スポットライトが当たっていない時にいかにヨギーニとして生きるか

ヨガインストラクターって、半分、芸能人なのです。

女優、舞台女優、タレント、アイドルと同じ。
多くの人の前でスポットライトを浴びます。

オフの時でも、素敵なヨガインストラクターとしての〇〇さんでいられるか?

が大事です。

スタジオではニコニコして、おしとやかな先生が、居酒屋で大声を出して周りの顰蹙をかっていたり、駅の改札で人にぶつかって舌打ちしたりしていたら、がっかりですよね。

特別なことをする必要はありませんが、人に思いやりをもち、気遣いのできる、普段のあなたを、忘れないようにしましょう。

 

2.第一印象を上げるきちんとしたヨガウェア

スキルでもなんでもない?

いやいや、きちんとしたヨガウエアを着ることは、はじめのうちは、スキルUPのためのワークショップを受けることよりも、重要です。

メラビアンの法則をご存知ですか?

人の第一印象は、「こんにちは」といった段階で決まるのです。

初めてスタジオに来てくれたお客さんが、よれよれのトップス、安っぽい適当なレギンス姿のあなたを見たら、どう思いますか?

その人が「ヨガ初体験」だった場合は、インストラクターの印象が、ヨガの印象になります。

第一印象が悪いと、ほんの一時間弱のレッスンでは、ヨガの良さを伝えきれません!

インストラクターが最も輝くスタジオで、最もあなたを輝かせて見せるヨガウェアを着ましょう。

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3.トーク力・話し方

3つめのポイントは「トーク力」です。
トークの内容だけでなく、表情、テンションなども含まれます。

トークのポイントはいくつもあるので以下にまとめました。

身振り手振り

不自然じゃない程度に、ジェスチャーをつけます。

 

抑揚(声のメリハリ)

単調なしゃべり方より、感情のこもった、メリハリのある話し方の方が魅力を感じます。

 

笑顔

笑顔は伝染するといいます。インストラクターになって初めてのうちは、鏡を見るたびに、鏡の中の自分に向かって微笑みかけましょう。

 

アイコンタクト

「あなたのこと、見てますよ!」と伝えます。

 

相手に合わせたテンション

「今日も楽しかったー!ヨガって気持ちいいー!」とテンション上がっている生徒さんに「はい、そうですね」と冷めた反応をしたら……

なんだか疲れて眠そうにしている生徒さんに、「〇〇さん、今日もめっちゃ張り切っていきましょうねー!」などとノリノリで話したら……

自分ではなく、相手の調子に合わせることがとても大切です。

 

分かりやすい話し方

レッスンの途中、レッスンの前後で、ヨガのポーズやヨガ的な考え方について話す機会がある場合は、その人に分かる表現にしましょう。

日常的なたとえ話を活用し、専門用語はなるべく使いません。

また、周りの人にヨガを勧める時には、相手にとって最もヨガの良さが生かされそうなところを見つけて、その部分だけ伝えると、心に響きます。

 

4.気遣い、心遣い

生徒の様子によく気が付く。ホスピタリティ。

手がぶつかりそうなところに置いてある荷物をよける、最初に体調について尋ねる。

身体が痛そうであれば軽減法をサジェストする。

ヨガの技術的なスキル向上は、ヨガインストラクターならば、黙っていてもみんなやります。

でも、生徒さんから見たら、先生がどのくらいヨガのスキルがあるかよりも、自分にどんな時間を提供してくれるか。

こちらの方が大切です。
(レベルによってはスキルの方が重視される場合もありますが)

 

まとめ

人気ヨガインストラクターになるために重要な4つのポイントをまとめました。

  1. スポットライトが当たっていない時にいかにヨギーニとして生きるか
  2. 第一印象を上げるきちんとしたヨガウェア
  3. トーク力・話し方
  4. 気遣い、心遣い

 

レッスン中のインストラクション以外にも、気を付けなければならないことがたくさんあります。

人間性が発揮される部分ですので、普段から磨きをかけたいものですね。