アユボワン!
スリランカのシャンティランカアーユルヴェーダセンターにて、10泊11日間、トリートメントを受けてきました。
本記事では、滞在中の全体的なアクティヴィティや施術の概要と、それを受けての結果や、感想をまとめています。
各項目の詳細については、他の記事でご紹介します。
移動と旅の持ち物について
- スリランカ航空で移動しました
- 旅の持ち物について、他の記事でリストにまとめています。
主な症状
2018年11月19日から28日までのおよそ10日間、私がどのような症状に対しトリートメントを受けたか。
- 便秘
- 顔と脚のむくみ
- お腹の張り・ガス
- 鼻づまり・鼻炎
- 背骨のゆがみと背中・腰の痛み
アーユルヴェーダトリートメント
今回の滞在中受けたアーユルヴェーダのトリートメント。
- アクシタルパナ
- フェイスマッサージ
- フェイスパック
- フットマッサージ
- シロダーラ
- ヘッドマッサージ
- ハーバルバス
- アビヤンガ
- 背中へのオイルピチュ
- レッグマッサージ
- スチームバス
- プシュタバスティ
- ネティナスヤ
- (結果的に)ヴィレーチャナ
アーユルヴェーダのお薬
滞在中に飲んでいた薬。
※滞在前、滞在後にも服用。同じ薬とは限らない。
- 食欲促進のための飲み薬
- 鼻づまり改善のためのタブレット
- むくみを改善する薬
- ガスを除去する薬
- 下剤
などなど。
※薬の名前や材料、効果などの詳細は今回深堀しませんでした。
トリートメントの効果
- 毒素の除去
- 顔と脚のむくみの改善
- 鼻づまりの改善
- ガスの除去
- 背中が柔軟になり、歪みの改善がみられる。
- 元気になった
- 他の方曰く、ラサーヤナ(若返り)!
アーユルヴェーダの講義
事前に、講義内容(希望)を相談し、組み立てていただきました。
- 状況別食事法
- アーユルヴェーダ料理教室×2回
- セルフマッサージ法
- 症例と治療法、患者へのアドバイス
- アーユルヴェーダ食の基本的考え方(ディスカッション)
食事に関するアドバイス
滞在期間中は目立った食事制限はありませんでした。
が、もともとシャンティランカの料理にはトマトなどある特定の食材が使われていません(皮膚のトラブルなど、ある疾患を回避するため)。
私が最終的に受けた食事に関するアドバイス
- もっと緑の葉野菜やフルーツを食べる。
- 食事の間以外で、もっと水を飲む。
- 夕食を軽くする。
- 食欲に応じて食べる
- 炭水化物や脂っこいものを減らす。
- アルコールを取らない。
- パイナップル、トマト、エビ、カニ、イカ、赤魚、炭酸飲料、酢、添加物、化学調味料を避ける。
生活に関するアドバイス
- 朝ヨガの練習をする
- 瞑想
- 日中寝ない
- 食後100歩以上歩く
- 早寝早起き
- ストレスを避ける
- 6時間寝る
- 幸せでいる!心配しない!
他のアクティビティ(観光含む)
- ヨガ
- 太極拳
- コロンボ市内へショッピング
- ポヤデーのお寺参り
- アフタヌーンティー(ハイティー)
シャンティランカとそこで出会った人々について
シャンティランカに滞在できたことは、幸運というより他ありません。
とても幸せな日々、最高の旅となりました。
アーユルヴェーダと、その食事法、施術を患者として受けよう、と、勉強する気満々で意気込んだのに、いつの間にか気負いも緊張もほぐれて、ただ幸せを味わえました。
シャンティランカの様子やスタッフとのふれあいを通して感じたことなどを以下に羅列します。
※どういうことかは、他の記事の中で感じ取っていただけると幸いです。
- シャンティランカは本当に家のような場所。アットホームな空間。
- リゾートホテルではないけれど、本格的な治療を受けたい方には最高
- みんなのクライアントへの対応が献身的すぎてやばい
- 自然に囲まれていて、朝起きて風が通り、波の音や動物の声が聞こえるスリランカ(シャンティランカ)の環境。気持ちいい!
- アーユルヴェーダドクターはお茶目で人間味たくさん!会うたび一つはネタができた。
- アーユルヴェーダを学びに来たつもりが、アーユルヴェーダ以外のことで学んだことが、一番印象深かった
- そこで出会った人たちの生き方に感動した
- ちゃんとリラックスできる自分に気付いた
- 滞在期間中、飽きたり、寂しく思うことがほとんどなかった
- 出会った日本人と仲良くなれた!嬉しい!
- シャンティランカのSさん、スタッフの皆さんが大好きになった!
- 英語力をつけねばとつくづく思った(でも、帰ってくると……?笑)
- 笑顔の大事さを改めて知った
また行きたい!
帰国してすぐに、そう思うくらい、充実していて、ハートフルなアーユルヴェーダな日々でした。
詳細は、別の滞在記の中で、事細かーく、つらつらとお伝えしますが、要約すると、今回の旅は、以上のような感じでした。
さて、次回からの滞在記をお楽しみに!