横浜・馬車道のフレンチレストラン「馬車道十番館」をご紹介します。
歴史のあるラグジュアリーな空間でおいしいスイーツとコーヒーをいただきました。
アクセス│馬車道・関内
「馬車道十番館」は市営地下鉄ブルーライン「関内駅」やJR「関内駅」、みなとみらい線「馬車道駅」から徒歩数分圏内にあります。
外観はこんな感じです。
夜に行ったので少し分かりづらいですね。
12月だったのでイルミネーションも綺麗でした。
昼間に行くとレトロであたたかみのあるレンガの外壁が特徴的な外観が良く分かります。
横浜開港時の外国の商館建築様式を参考に再現された西洋館とのことです。
明治時代のガス事業の創始者・高島嘉右衛門家の旧跡に当たるそうです。
そのためか、馬車道十番館のシンボルは「街灯」になっています。
歴史を感じさせる重厚でハイソな空間
馬車道十番館は喫茶室とバーを併設したフレンチレストランです。
一階部分は喫茶室になっています。
深紅の皮張りの椅子とテーブルがちょっと重厚な感じをかもしだしています。
レトロでくらっしくで、ちょっとハイソな空間ですね。。
併設している売店では「ビスカウト(西暦1550年頃に西洋菓子とともに伝来したお菓子)」やケーキなどを買うことができるようです。
ブルーマウンテンが主体のオリジナルコーヒー
こちらの喫茶室でオリジナルコーヒーをいただきました。
ブルーマウンテンが主体で、コーヒークリームとホイップクリームがついてきます。
ウインナーコーヒーとして飲めます。
コーヒークリーム、ホイップクリームもたっぷりとした量があります。
デザートと一緒に頼んだのでさすがに全部は使いきれませんでした。。
青い街灯のマークがかわいいです。
すべての食器に、おそろいの水色の街灯マークがついていて、横浜感を醸し出しています。
赤レンガがモチーフのプディング
馬車道十番館のプディング。
四角い形をしています。
赤レンガをモチーフにしたといいます。
レトロな、ハイカラなデザートですね。
プリンはちょっと硬めでほぼよい甘さです。
ここ数年はプリントいえばもっぱらスリランカのワタラッパンで、それは強烈に甘かったのですが……
(余談です)
バニラとチョコレート、二種類のアイスの活躍も見逃せません。
とても贅沢な気分を味わえる喫茶室でした。
横浜観光の目的の一つになりうるスポットだと思いました。
>>馬車道十番館