愛知県名古屋市千種区の料理教室「森の時計」にて、
2020.10.02.スパイス基礎講座「クミン」を開催しました。
レッスンの様子をお伝えします。
スパイスを知る「クミン」
「カレーのいい香り」は、クミンの香りが中心。
知らず知らずのうちに、日本人にもなじみ深いスパイスになっています。
もっとも歴史の古いスパイスの1つ。
インド、メキシコ、東南アジア、アフリカなど、世界の諸国で使われています。
カレー、スープ、エスニック料理などに欠かせないスパイスですが、
スパイス基礎講座ではクミンを使った和食を作ります。
クミンの特徴
クミンはセリ科の一年草です。
種子の部分をスパイスとして利用します。
料理教室でスパイス「クミン」の使い方を習得
料理教室で作った料理がこちら↓↓
《メニュー》
□クミン味噌にぎり
□梅しそクミンスープ
□鱈のスパイシームニエル
□パンプキンサブジ
□ほうれんそう
□クミン茶
和食&スパイスの料理を作りたいという生徒さま。
スパイス基礎講座「クミン」をおすすめしたところ、さっそくご受講くださました。
レシピの読み合わせの段階では
「これ入れる??だいじょうぶ?」
というご反応でしたが、召し上がってみてご納得。
クミン味噌にぎりは私も大好きな一品です♡︎
クミンシードを炒る
クミンは、使う前に炒るといっそう香り高くなる。
今回のメニューでは、「クミン味噌」「梅しそクミンスープ」「クミン茶」の3つのレシピでこの手法を用いました。
カレー作りにおいても、ホールのクミンは大事なスパイス。
最初にクミンを油で加熱して、十分に香りを引き出します。
クミンシード・クミンパウダーを炒め物に
クミンは炒め物にもよく使われます。
ホールを油で熱して。
また、ほかのスパイスと一緒にクミンパウダーを混ぜて、全体の風味付けにします。
クミンと日本の野菜、意外なほどよく合います。
ムニエルの粉にも混ぜ込んで揚げ焼きすれば、いったい何料理?
でも驚くほど和食として溶け込んでいる鱈のスパイシームニエル。
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ご参加いただき、ありがとうございました!
スパイス基礎講座
今後のスパイス基礎講座についてはこちら↓↓をご確認くださいませ。
>>【スパイスの使い方を学ぶ】スパイス基礎講座
2.5 時間 │¥5,500
毎回一つのスパイスについて掘り下げ、講義をします。
たくさんのスパイスを一気に覚えるのは大変ですが、1日につき1個ずつ丁寧に学ぶと、印象に残りやすいです。
しかも、その後実食があるので、味や香りが分かり、スパイスを身体で覚えられます。
スパイスを使った各国料理が味わえるのも魅力です♪
皆様のご来訪、お待ちしております。
※リクエスト開催できますので、お問合せ画面よりご連絡くださいませ。
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