蕪(カブ)を使ったアーユルヴェーダ料理レシピ「丸ごと蕪サブジ」をご紹介します。
蕪をまるまる1つ使った可愛らしい料理です。
丸ごと蕪サブジ
蕪を丸ごと使ったスパイス料理です。
サブジは、インドの言葉で「スパイスの炒め物」のような意味です。
オーブンで焼くことで、蕪の甘味が凝縮します。
【材料】丸ごと蕪サブジ(3~6人分)
- かぶ 6個
- オイル 大さじ4~5
- クミンシード 大さじ1
<A> - 塩 小さじ1/3
- クミンパウダー 小さじ2
- ターメリックパウダー 小さじ1/2
- チリパウダー 小さじ1/3
【レシピ】丸ごと蕪サブジ
- 蕪は根本から2cmほどのところで葉を落とし、ボウルに入れ、流水でよく洗う。
洗ったら上から7分目くらいのところまで、包丁で放射状に切り込みを入れる。 - 1に分量外のオイルをからめ、200℃のオーブンで20分ほど柔らかくなるまでローストする。
- Aのスパイスと塩を合わせておく。
- フライパンにオイルを熱し、クミンシードを入れる。周りがじわじわして煙が立ち、いい香りがしてきたら弱火にし、Aを入れ油になじませる。
- ローストした蕪を入れ、トングで時々ひっくり返したり、スプーンでスパイスをなじませた油をまわしかけたりしながら、油とスパイスとよくからませる。
ポイント
・赤カブを使う場合はターメリックを入れないほうが色がきれいです。
・パウダースパイスは焦げやすいため、必ず事前にブレンドします。
また、焼くときは焦げないように手早く行いましょう。