2021年4月のアーユルヴェーダ料理1dayレッスンのメニューを決めましたのでお知らせします。
名古屋市千種区の教室での対面レッスンとなります。
※3、4月の対面レッスンについてはリクエスト開催としておりましたが、1dayレッスンについてはメニューが月決まりであったため、メニューを決め、開催枠を設けました。
ご都合の良い日程がない場合は、お問合せ画面より開催リクエストをお願いいたします。
アーユルヴェーダ料理1dayレッスン(初心者歓迎)
4月アーユルヴェーダ料理教室のメニュー
カパドーシャを目覚めさせるスパイシープレート
- 赤米
- デビルチキン
- パリップ
- パイナップルときゅうりのライタ
- マッルン(野菜は未定)
- サラダ
- パパダン
パンチのある辛旨スリランカ風酢豚(酢も豚肉も入ってませんが💦)、デビルチキン。
今回のメイン料理です。
しっかり辛さが際立っているので、火消し役として、きゅうりとパイナップルのライタを。
その他、パリップ、マッルン、パパダンなどスリランカの王道メニューが登場する、メリハリのあるワンプレートです。
【春はカパの季節】カパの質とカパを鎮める味
アーユルヴェーダの体質診断をしたことがある人であれば、「カパ」というドーシャについて聞いたことがあるかもしれません。
代謝エネルギーであるドーシャのうち、カパは、冬は私たちの体の中に蓄積し、春に溶け出します🌱
カパは、粘り気があり、重く、鈍く、動きがゆっくりしているという性質をもっていて、それは体内の粘液や、ヨーグルトに似た性質です。
そのため、春にカパが代謝されると、鼻水、痰などの粘性の分泌物が出やすくなったり、一日中眠いような、重くだるい気分になったりします😴
カパの性質が強い人は、食品がもつ味<ラサ>の中で、特に苦味、辛味、渋味を使用して自分自身を揺さぶり、目覚めさせる必要があります。
苦味、辛味、渋味だけで生き続けることは不可能ですが、これらの味はカパを鎮めるための食事の大部分を占めるべきです。
少量の苦味は、他のすべての味のバランスをとります。
軽度の不満が私たちに変化を強いるのと同じように、苦味は体に変化をもたらします。
収縮しすぎている経路を拡張し、拡張しすぎている経路を収縮します。
ただし、不満や変化は、不安と恐怖を誘発するため、苦味の摂りすぎはヴァータを増加させます🌀
春に旬を迎える食品は、自然と辛味、苦味、渋みを持っているものが多いです。
(菜花、せり、山菜、わさび、実山椒、つくしの味を思い出してみてください)
旬の食材を摂ることは、私たちが普段の生活の中でできる、一番簡単で重要なアーユルヴェーダ的実践です。
1dayレッスンの日程
- 4/21(水)11~14:00
教室の詳細
場所・アクセス
森の時計(名古屋市千種区)
地下鉄桜通線「吹上」駅より徒歩6分
※お申込み後に詳細な場所をメールにてご連絡いたします。
※近隣の駐車場の情報もお伝えします。
【定員】
【内容・当日の流れ】
- アーユルヴェーダの体質診断
(生徒様の体質の理解のために、簡単なカウンセリングをさせていただいております。体質診断、健康に関する質問など。※過去にご受講いただいている方は任意となります。) - 講義、メニューの説明
- 調理、実食
- 質疑応答、後片付け
【持ち物】
- 筆記用具
- 余った料理をお持ち帰りいただくための容器
- ハンドタオル
エプロンは教室のものをお使いいただけます。
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