【マタニティヨガ】ウトゥカコナーサナ(女神のポーズ)のやり方・スクワット

ウトゥカコナーサナ ブログ

マタニティヨガのポーズ「ウトゥカコナーサナ(女神のポーズ)」をご紹介します。

立位の状態のスクワットをすることで、お産に向け体力をつけます。

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ウトゥカコナーサナ(女神のポーズ)

骨盤底筋群を強化するポーズ。

立ってスクワットを行う女神のポーズは、出産に向け体力をつけ、下半身を強化し引き締める効果があります。

また、下半身の血流をよくすることで、脚のむくみを改善できるので、妊婦さんにぜひ行ってほしいポーズです。

特徴 立位、左右対称
効果 骨盤周りを整える、脚のむくみ、尿漏れ
妊娠期 妊娠中期~臨月

骨盤を立てることを意識し、お尻が後ろに突き出ないようにするのがポイントです。

ウトゥカコナーサナ(女神のポーズ)のやり方

  1. 立った姿勢で両足を腰幅より広めに開き、爪先は45度外側に向けておきます。
  2. 息を吸いながら胸の前で合掌します。
    ☆尾骨を床の方に向けて骨盤が倒れないようにします。
  3. 息を吐きながらゆっくりと腰を落とします。ここで数呼吸キープします。
    ウトゥカコナーサナ
    ☆膝とつま先は同じ方向を向くようにします。
    ☆足裏でしっかりとマットを押し、下半身を安定させます。
  4. 息を吸いながらゆっくりと腰を上げて元に戻します。これを繰り返します。

バリエーション

  • 合掌した状態から、両手を広げながら上に上げ、吐く息で腰を落とすときに、ひじを曲げてサボテンの手にしても良いです。

女神のポーズからのスクワット

余裕がある場合は、吸って吐いてに合わせて、ひと呼吸一動作でスクワットをするのもおすすめです。