ほうれい線を消すために自宅ですぐできる顔ヨガ3選

上目線の外人女性 ブログ

※現在、顔ヨガ、ヨガ教室は開催しておりません(2023年4月3日追記)。

ほうれい線を消したい!薄くしたい!

そんな希望をお持ちの女性の方におすすめの顔ヨガのポーズを3つ紹介します。

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ほうれい線は老化のバロメーター

私「お顔のどの部分にお悩みがありますか?」

生徒さん「全体的にたるんできてしまったのですが、特に……」

顔ヨガレッスンを行う前に、参加者の皆様に必ずこの質問をします。

「特に……」の後、皆さんなら何が入りますか?

なんと、半分以上の方が「ほうれい線」と答えます。
ほうれい線があるのとないのとでは、見た目年齢は全然違います。

ほうれい線は口と鼻の際あたりから出ている皮膚の上の線ですが、加齢になるとこのほうれい線が濃くなっていきます。

若くても、笑った時以外にほうれい線がくっきり刻まれてしまっていると、年齢よりも歳を取ってみられてしまいます。

ほうれい線ができる原因

ほうれい線のそもそもの原因は複数あります。

コラーゲンの減少

年齢を重ねるごとに、コラーゲンなど肌の弾力を保っている成分が劣化すると、肌の弾力が失われ、頬がたるんできます。

紫外線による肌のダメージ

紫外線を浴び続けていると肌のバリア機能が低下してしまい、コラーゲンを破壊し、肌の弾力をうしなわせてしまいます。

表情筋の衰えによるたるみ

歳を取ると、重力に逆らえず表情筋は衰えます。それ以外に顔の筋肉(表情筋)の運動不足が原因で起こります。

表情筋については、こちらの記事も合わせてご覧ください。
>>顔のむくみ、皺、ほうれい線をなくして小顔に!顔ヨガとは

顔にたくさん筋肉を動かさないと、体と同じでたるんできてしまいます。

姿勢の悪さ

猫背、スマホやパソコン作業が多く下ばかり向いている悪い姿勢を続けていると、重力の影響に拍車がかかり、顔が段々たるんできます。

噛み癖

左右どちらかのほうれい線がくっきり見えていませんか?

くっきり見えている方の歯で、よく噛む癖がついてしまうとほうれい線がそちら側だけ濃くなってしまいます。

ほうれい線、さよなら!いますぐ顔ヨガをやろう

今からでもしっかりケアすれば、できてしまったほうれい線を薄くすることは可能です。

ほうれい線ができる原因の一つとなっている「顔の筋肉のたるみ」を排除するために、顔ヨガが効果的です。

顔ヨガについては、こちらの記事をご覧ください。

>>顔のむくみ、皺、ほうれい線をなくして小顔に!顔ヨガとは

顔ヨガでほうれい線とさよならしましょう!

ほうれい線を薄くするのに効果的な顔ヨガ

①ムンクの顔

顔ヨガの中でも変顔度の高いポーズ。

口を縦長に開けて、目線を頭上の天井を見るように上げます。
この時、ほうれい線が消えていることがポイントです。

このポーズはほうれい線の他に、目の下のたるみやむくみを解消する効果もあります。

②こめかみリフト

顔だけを動かすポーズが多い顔ヨガの中で、両手を使うダイナミックなポーズ。

こちらの変顔度もなかなかです。

右手で左のこめかみをおさえ、斜め後ろに引っ張ります。この時にほうれい線が消えていることがポイントです。

顔を右側に傾げたら、吐く息で思いっきり舌を下に突き出します。

舌は出したまま、何回か、「はあーっ」と息を吐きます。

小顔効果が高いポーズです。

③ビックリスマイル

身体と同じように、顔の筋肉も伸ばしたら縮め、縮めたら伸ばすと鍛えられます。

にっこり笑って、頬骨を高く、高く上げていくポーズ。

頬骨がもうこれ以上上がらない!というところまで来たら、10秒間キープします。


いかがでしたか?

老化のバロメーターとなるほうれい線。
早いうちにケアをして、顔の老化とおさらばしましょう。

詳しいやり方は、顔ヨガレッスンにてお伝えします。