なぜ痩せない?ダイエットできない女性の7つの悪習慣

食事 ブログ

いつまでもスリムでいたい。女性の永遠のテーマですね。

ダイエットしたいと言っている女性ほど、ついやってしまう食習慣があります。

 

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①お腹空いていないのに時間が来たから食べました

お腹は空いていないけれど、12時になったから食べる、19時になったから食べる……

お腹が空かないのは、前に食べたものが消化されてきっていないからです。

消化されていないのに、次のものを投入したら、消化力はさらに弱まってしまいます。

じゃあ、18時じゃなく21時に夕食摂るよ。

これはこれで問題です。寝る3時間前には食事を済ませておく必要があります。

なぜならば、22時~2時の間は、体が代謝をする時間。組織や細胞を生まれ変わらせる時間です。

この時間にエネルギーを消化に使いたくはありません。

なので、19時くらいになったらお腹が空くように、お昼や間食の量を内容を調整しましょう。

 

②いっぱい食べちゃったけど、夕飯抜くから大丈夫と言い訳している

一回の食事でたくさん食べ過ぎるのはよくありません。

消化に負担がかかり、未消化になる可能性があります。

一回の食事の量は、両手を合わせた時に軽く盛れるだけの量。
もしくは、食べている途中でちいさなげっぷが出たら、食べるのをやめます。

食べるのが好きなあなたが、夕食を抜ける保証もありませんしね!

 

③よく噛まずに飲み込む

デブの早食いです。

消化をする最初の期間は、口の中です。
消化酵素を含む唾液で、食べ物をまんべんなく包みます。

その工程がうまくいっていないと、次の胃の働きが困難になります。
消化できなかったものは体内に蓄積し、代謝が落ちて肥満になり、最終的に病気にまでつながります。

20回噛むことを意識しましょう。
一口食べたら、箸やスプーンを置くのも、別のいい方法です。

 

④だらだら食い

「頭使う作業は甘いものほしくなるわ~」
「体力仕事だから栄養とらなきゃ~」

と言い訳しながら間食をしている人、多いですよね。

飲み会に行けば、2、3時間もかけて食べては飲み、飲んでは食べ……

最初の食べ物が胃に入ってから、それが消化される前に次の食べ物が入ってしまうと、消化の力は格段に弱まります。

消化できなかったものは毒となり、あなたの身体の一番弱ーいところに棲みついて、脂肪や病気の素と化します。

⑤ながら食い

テレビを見ながら、本を読みながら、パソコンをしながら、スマホをいじりながら食べる……

「消化酵素を出せ」と身体に指示を与える脳は、「今何やってるのか?」と混乱します。

消化の過程がうまくいかずに未消化になる結果は、先に述べたとおりです。

友達や恋人、家族との食事は楽しいですが、しゃべり過ぎ、騒ぎすぎも、よくありません。
つい食べ過ぎてしまうということもあります。

食事の時間は、食べることに集中しましょう。

⑥冷たいものをがばがば大量に飲む

冷たい液体が一気に胃に流れてきたら、消化の力が弱まります。

身体が冷えると、血流やリンパの流れが滞り、代謝が落ちて太りやすくなります。

一度にたくさんの量の飲み物を飲むと、特に食前食後は、消化液薄まるので、少量にします。

常温か、あたたかい飲み物を、ちびちび飲むようにしましょう。

⑦立ったまま食べる

立ったまま食べると、血が脚の方に行ってしまい、胃に回ってくれません。

インドのアーユルヴェーダの先生の中には、胃に血液を送るために、食後数分は正座でいることを勧める人もいます。

立ったまま食べるのは言語同断。
座って食べた後も、3~5分は座ってじっとしていましょう。

まとめ

ダイエットしたいと言っている女性ほど、ついやってしまいがちな食習慣を7つ挙げました。

  1. お腹空いていないのに次の食事を食べる
  2. 一度にたくさんの量を食べる
  3. よく噛まない
  4. だらだら食い
  5. ながら食い
  6. 冷たい飲み物を大量に飲む
  7. 立ったまま食べる

このような食習慣は、アーユルヴェーダにおいては「消化力」を弱める行動としても知られています。

>>消化の火・アグニとは

 

あてはまる!と思った皆様……。
この悪習慣とおさらばし、スリムボディを手に入れましょう!

ダイエットをする時は、「何を食べるか」ばかりを考えがちですが、「どのように食べるか」も、とても大事だと思います。