行き詰った(生き詰まった?)時、女性は占いに行くものです。
↑偏見?
私も一年ちょっと前、行き詰っていた時期に占いに行きました。
2019年も終わりだからというわけではありませんが、ちょっと振り返ってみます。。
元町中華街名物・鳳占館
私が横浜中華街の鳳占館に行ったのは、確か2018年の終わり頃です。
厳密な月日は覚えていません。。
横浜中華街には、鳳占館という占いのブースはいくつもありますが、私が行ったのはチャイナスクエアの上にあるところです。
料理教室の生徒さんがおすすめの先生を教えてくれたこともあり、人生経験だと思って行ってみました。
初の手相占い
まずは手相占い(確か千円)にチャレンジです。
ずばり、
「仕事と恋愛についてみてください」
占い師さんは、私の(当時)ひどい手湿疹のある手を見るなり、
「かなりストレスたまってますね~!」
とコメント。
「レストランで接客、調理するのは合っていないかもしれませんよ。
同じ料理でも、料理研究家のような仕事のほうが向いています」
なに~。
(当時、私はDideanで働きながら料理教室を開催していました)
むむ、、全否定されているわけではいないと心で自分に言い聞かせながら、
「私、文章をつくる仕事もやっているのですが、執筆家のような仕事はどうですか?」
と次の質問。
「うーん、執筆家の線はでていませんねえ」
スパッ。
「堅い、公務員のような仕事が向いています」
はあ、それは昔からそういわれてきたので、あながち間違っていなさそう。
「まあ、手相は変わりますからね。今の状況ではそういう傾向が出ているだけです」
フォローするようにコメントする占い師さん。
まあ、ここで職業についてどう言われたところで、すぐに変えられるものでもないですが。
結婚については、26歳くらいが婚期だったとのこと。
逃しとるやん~~。
「まあ、手相は変わりますから」
と占い師さん(ダメ押し)。
算命学も受けてみました
勧められるがまま、お隣の算命学のブースに。
かなり、女性のお客さんで賑わっていました。
算命学は、干支暦を元にした占いで、生年月日から性格や運勢、相性などを占えます。
直近の運勢が見られるので、行動を起こすべき時期の目安にもなるようです。
(行事ごとに吉日を選ぶようなもの?)
ベテランっぽい占い師の女性から言われた私の運命に関するキーワードは
「齟齬」
上と下のはのかみ合わせが悪く、噛み合っていない様子、のイメージです。
なんかこう、物事をストレートに、簡単に進めるやり方があるのに、どうしても遠回りしてしまったり、余計なハードルをつくってしまう。
そういうところがあるのだろうか。
「なんでわざわざ険しい道に進もうとするかな~」
電話の度に言われる母の小言が脳裏をよぎります。。
わざわざ苦労しにいく、ということですかね。
身に覚えありですが。。
占い師さんはそれから、転職、恋愛などのタイミングを教えてくれました。
その後、私がそのタイミングを意識してそれらの行動をしてきたかは別ですが……
理想のパートナーについても教えてくれました。
「スピーディ」
「働き者」
「堅実(真面目)」
はあ……そりゃ、働き者のほうがいいですよね~。
しかしながら、結構守備範囲広くないすか??
ちなみに、
「あなたのラッキーパーソンはお兄さんね。お兄さんはいらっしゃる?」
「いません」
義兄なら……
「そうねえ……ホホホ」
義兄はOKなのか?
よく分からず。
算命学の表の読み方や、用語に関して、まったく無知だったので、ベテラン占い師さんに聞きまくっていました。
一回じゃ分からないので何回も聞きました。
多分占い師さんちょっと引いてました(というかメンドクサイ)。
せっかくなので、基本の考え方くらい知っておこうと思いましたが、その後特に知識は増えず……。
(その後占い系は、チャンドラスーリヤさんでタロット占いをやってもらったくらい笑)
占いは、自分の今後の進み方を考えたり、俯瞰したりするいい契機。
その後、これらの占いが的中したのかは別として、面白い経験になりました。