ギーとスパイスが香る「フライドライス」のレシピをご紹介します。
ほんのちょっぴりスパイスを使ったアーユルヴェーダ流チャーハンのようなもの。
冷ご飯もおいしくリメイクできます。
Jump to Recipeフライドライス
Dideanで働いていた頃、時々フライドライスという、ご飯と野菜、スパイスを炒めた混ぜご飯をサーブしていました。
カレーと一緒に食べるには、味付きご飯は正直うるさすぎます。。
そのため、普通の白ご飯と半々でサーブしていました。
スリランカのアーユルヴェーダ施設に滞在しているときにもこのような料理を食べました。
カシューナッツにゆでたまごが入ってとてもおいしかったです。
本稿では、スパイス入りの炒めご飯・フライドライスのレシピをご紹介します。
フライドライスの材料(2人分)
- 炊いたご飯 二人分(お茶碗二杯分くらい)
- 人参 1/2本
- 長ネギ 1/6本
- 生カシューナッツ 10g(6~7個)
- オイル 大さじ1
- 塩コショウ 適量
- 黒胡椒 少々
- ターメリック お好みで小さじ1/6
- カルダモン 2個
- シナモン 3cm
◎代用・特記事項
- 入れる野菜やスパイスに特に決まりはないので、お好みのものを入れてください。
- ご飯は日本米でもいいですし、バスマティ米でもOKです。
炊き立てのご飯はもったいないので、冷ご飯が残ってしまったら是非作ってみてください。
フライドライスの作り方
- にんじんはしりしりか細く短い千切りに、ネギも同様に千切りにしておく。
- 生カシューナッツは3時間~一晩浸水させ、水けをきっておく。
- フライパンにオイルを温め、カルダモンとシナモンを入れ、カルダモンがぷくっと膨れてきたら、カシューナッツを入れ、茶色っぽくなるまで炒める。
- にんじんとネギを入れ、しんなりしてきたら、塩コショウ、お好みでターメリックを入れ、全体によくなじませる。
- ごはんを入れ、全体をよく混ぜる。焦げ付きそうになったら少し水を加える。
- 塩コショウで味を整え、黒胡椒を振って完成。
バスマティライスはごはんが細長く、つぶれやすいので、すくうようにして炒めるとよいです。
ギーを入れるとバターライスのように濃厚な味に
ギーが苦手でない方は、オイルに是非ギーを使ってください。
濃厚な味になります。
ギーは腸内環境を整える効果があると言われているので、便秘気味の方や、ヴァータ過剰で身体が乾燥しがちな方にもおすすめです。
お弁当にフライドライス
冷ご飯をお弁当に入れるのはちょっと……
と言う時に、フライドライスにすると、なんとかごまかせます(笑)
残り物はプラーナ(エネルギー)が少ないということで、アーユルヴェーダ的には不適かもしれませんけどね。。
ターメリックを入れるとなおよしです。
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【冷ご飯活用・スリランカ風チャーハン】フライドライスのレシピ・作り方
Course: 主食Cuisine: アーユルヴェーダ, スリランカ料理Servings
2
servingsCooking time
25
minutesギーとスパイスが香るスリランカ風チャーハン。
材料
作り方
- にんじんはしりしりか細く短い千切りに、ネギも同様に千切りにしておく。
- 生カシューナッツは3時間~一晩浸水させ、水けをきっておく。
- フライパンにオイルを温め、カルダモンとシナモンを入れ、カルダモンがぷくっと膨れてきたら、カシューナッツを入れ、茶色っぽくなるまで炒める。
- にんじんとネギを入れ、しんなりしてきたら、塩コショウ、お好みでターメリックを入れ、全体によくなじませる。
- ごはんを入れ、全体をよく混ぜる。焦げ付きそうになったら少し水を加える。
- 塩コショウで味を整え、黒胡椒を振って完成。
ポイント・特記事項
- 入れる野菜やスパイスに特に決まりはないので、お好みのものを入れてください。
- ご飯は日本米でもいいですし、バスマティ米でもOKです。
バスマティライスはごはんが細長く、つぶれやすいので、すくうようにして炒めるとよいです。