2019年度の上半期が終わりましたので、今日から2回に分けて、教室の振り返りと、講師の近況について綴ります。
自分のことを語るのは横柄なようで、後で必ず後悔するので気が引けるのですが……
教室の皆様・読者の皆様が、私の個人的な部分も大らかな目で見てくださっていると信じて、書きたいと思います。
本日はまず、「教室の振り返り」です。
森の時計へのコンタクトありがとうございます
おかげさまで、9月は料理教室の開催が15回ありました。
多くの皆様に来ていただき、また古くからの生徒様も継続して来てくださることに、感謝いたします。
教室に来てくださる生徒様のみならず、SNS、あるいはメールで、森の時計を応援してくださっている方にも感謝いたします。
「フェイスブックや2週に一度届くメールレッスンを楽しく拝見しています」
「台風は大丈夫でしたか?」
こんなお声をもらうたびに、ありがたいなあと思います。
フェイスブックの投稿のシェア、インスタのいいね、ダイレクトメッセージ。
すべて、励みになります。
重ねて御礼申し上げます。
森の時計のあゆみ
森の時計は2018年の2月、横浜市中区石川町にて、料理教室および顔ヨガ教室として創立されました。
同年5月まで、たった3カ月の間ではありましたが、中野坂上にて、アーユルヴェーダカフェの運営も行いました。
5月、6月には江の島にてヨガとのコラボイベントも行いました。
アーユルヴェーダの基礎を学ぶアーユルヴェーダフードプラクティショナー養成講座ベーシック(旧ACA)は、はや第7期生の方が修了され、現在第8期の生徒様がご受講されております。
※第9期の生徒様も現在募集しております。
2019年9月からは、スパイスを学ぶことに特化した「スパイス初級講座」を開講しました。
アーユルヴェーダ料理教室を開催する中で必要だと思った講座です。
森の時計が提供したいこと
教室ではなく、私のプライベートにおいてですが、
最近、「人に紹介される」機会がじわじわと増えてきました。
初対面の人には、だいたい、自分の職業を言うものです。
私は「料理教室の講師」と答えると思います。
そうすると、人は私が「料理が得意で料理を教えるのが好きなんだ」と思うのだろうと、想像できます。
でも、私が果たしたい目的(仕事)は、実は料理教室で料理を教えることではありません。
人が自分の中心軸を取り戻す。
癒される。
そんな結果を提供できる時間と場所を提供したいと思っています。
(そこまではとてもいけないと思いますが、その足掛かりにでもなれば……)
料理やヨガは、その結果を生むためのツールにすぎません。
※ツールは料理でも、ヨガでも、なんでもよいのですが、
私が夢中になれ、かつ、目的になんとかアプローチできるものは料理だろうと思ったので、料理にしました。
あるいは、
料理やら、ヨガやら、それをしている過程そのものが癒しの過程になる。
そんな過程を提供できたらと思って、今もやっています。
別に「料理以上の崇高さ」をにおわしたいわけではありませんが……
「料理」が仕事なんだな、と人から思われることには、そういうわけで、少し違和感があります。。
もちろん教室に来ていただく生徒様は、料理が好き!こんな料理を作れるようになりたい!と思って来ていただければ十分で、
癒しとか、自然な自分に立ち戻るとか、そういう目的がなくても構わないのですが……
だからといって、でも、こういった話を、初対面の人でもわかるように言えるとは到底思えません(そんなこと言われても、相手も困ってしまいそうですしね)。
身の回りのたったひとりかふたりにでさえ、うまく伝えられていないような気がしています(口下ベタですすみません)。
それでも、森の時計の目的は、癒しの時間の提供です。
癒しのプロセスをゆっくり、ていねいに味わいます。
過程は見逃しがちですが、その過程こそが人生の豊かさをつくるところです。
……以上です。
独白的になってしまいすみません。
教室の振り返りといいつつ、教室の目的を、自分でおさらいしているような感じになってしまいました。
明日は、もっと恥ずかしい私自身の近況についてです。
もしかしたら、恥ずかしくて数日後には消してしまうかもしれません(汗)
刹那的な記事をお楽しみくださいませ……(笑)