【マタニティヨガ】アンジャネヤーサナ(三日月のポーズ)のやり方

三日月のポーズ ブログ

マタニティヨガのポーズ「アンジャネヤーサナ(三日月のポーズ)Anjaneyasana」をご紹介します。

鼠径部のリンパ節を刺激し、リンパの流れや血流を促進してくれるポーズです。

スポンサーリンク

アンジャネヤーサナ(三日月のポーズ)

アンジャネーヤ(Anjaneya)は、インド神話に登場する猿族の強壮な神であるハヌマーンの別名。

鼠蹊部のリンパを刺激し、脚のむくみを解消する効果があるポーズです。

妊婦さんは無理に後ろに反ることなく、心地よい範囲で行いましょう。

特徴 膝位
効果 脚のむくみ、脚のつり、骨盤周りを整える
妊娠期 妊娠中期~後期

アンジャネヤーサナ(三日月のポーズ)のやり方

  1. 四つん這いの姿勢から、右足を両手の間に一歩出します。
  2. 太ももに手をのせ、吸う息でゆっくり上体を起こします。
    ☆立てた方の膝が外に開かないように。
    ☆骨盤を正面に水平に保つようにポーズを行いましょう。
    ☆ポーズが安定しない場合や、股関節が硬い場合は、立てた片足を少しだけ外側に置きましょう。
  3. 後ろ脚をひいてスタンスを調節し、息を吐きながら前足に踏み込みます。
    ☆後ろ脚のすね、足の甲でもしっかり床をとらえる。
    ☆背筋を伸ばします。
  4. 息を吸いながら両手をまわし上げ、胸の中心を上げ、数呼吸キープします。
    三日月のポーズ
  5. 吐く息で両手を床に下ろします。
    前に出した脚を引き、四つん這いに戻ります。
    反対側も同様に行います。

効果

全身を大きく開くポーズです。

様々な箇所がストレッチされ、ホールドするための筋力も鍛えられます。