マタニティヨガのポーズ「ハッピーベイビーポーズ（赤ちゃんのポーズ）」をご紹介します。
股関節を広げ、分娩に備えるポーズです。
ハッピーベイビーポーズ（赤ちゃんのポーズ）
股関節や足をほぐしてくれるポーズです。
お腹が大きくなると、ポーズがとりづらくなると思いますので、無理のない程度で行ってください。
また、楽しい赤ちゃんのポーズという名前の通り、妊婦さんも楽しんで、笑顔で行ってみてください。
リラックス効果が高いので、マタニティヨガの練習の終盤や、ポーズの合間に休憩のポーズとして取り入れるとよいでしょう。
| 特徴 | 仰向け |
| 効果 | 便秘、腰痛、脚のむくみ |
| 妊娠期 | 妊娠中期～臨月 |
ハッピーベイビーポーズ（赤ちゃんのポーズ）のやり方
- 床に仰向けになり、両膝を立、脚を腰幅以上に開きます。
☆全身の力を抜きましょう。 - 両腕で両ひざを抱え、息を吐きながら、両手で足を開きます。
ここで数呼吸キープします。
☆ひざを脇の方へ引き寄せましょう。 - 両手を膝から離し、膝を伸ばして身体を横に倒し、頭が最後になるように起き上がります。
バリエーション
- 2.でポーズをキープした状態で、両足をバタバタしたり、腰をゆっくりと左右に揺らすのもおすすめです。
効果
- 股関節を広げる事で、産道がしなやかになり、赤ちゃんが通りやすくなります。
