【身体を温めるアーユルヴェーダランチ】かぼちゃのポタージュとフムス

アーユルヴェーダ料理 ブログ

身体を温めるアーユルヴェーダランチを作りました。

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12/20 マイラとのカウンセリングの後に作りました。

 

 

 

 

 

 

 

・バスマティライス

・かぼちゃのスープ

・小松菜と人参のスパイス炒め

・ひよこ豆のフムス

・パクチー

 

かぼちゃのスープとひよこ豆のフムスはマイラの
「アーユルヴェーダの簡単お料理レシピ」
を参考にしました。

レシピ本の紹介はこちら

初心者でも簡単!ヨギーにおすすめのアーユルベーダ料理本4選

 

かぼちゃのスープ

かぼちゃのスープは自分で滑らかさを調整できますが
(水の量を調整することで)
今回はポタージュ的な、ちょうどよい滑らかさにできました。

かぼちゃは、甘味をもつ野菜です。
「温」の性質をもちます。
有機野菜で生産地が分かっているかぼちゃの場合は皮をむかずに調理して構いません。

かぼちゃの種類

日本かぼちゃは室町時代末期にポルトガルから伝えられ、
西洋カボチャは江戸時代末期にアメリカから伝わったようです。

西洋カボチャの方が甘味が強くほくほくしているのでくりかぼちゃと言われます。
マイラは、きっと西洋カボチャを使っているのでしょうから、日本かぼちゃを使った場合には少し甘味が劣るかもしれません。

でも今回作ったスープは、甘味はかぼちゃの甘さだけですが、十分でした。
オイルはギー、スパイスはターメリック、カルダモン、クミンシード、黒胡椒を使っています。

かぼちゃの栄養素

かぼちゃは、カリウム、カロテン、ビタミンCを多く含む野菜です。
オーグメンティングの野菜なので、私たちはグラウンディングさせてくれます。グラウンディングというのは、どっしりと根を落ち着かせる、安定させるというような意味です。
気が散りやすかったり、落ち着かない気持ちになっている時に有効です。

食べた後の感覚

かぼちゃのスープとひよこ豆のフムスをたっぷり食べました。
少し量が多かったようです。
ただ、夜にはお腹が空きました。
ひよこ豆のフムスはだいたい、しゃびしゃびになりすぎましたね。反省です。

同日は、送別会で夜十時過ぎまで飲み会に参加していました。やはり、飲み会でだらだらと長い間飲み食いして、お酒などを呑んでしまうと、アーユルヴェーダの料理を少し食べ過ぎたかも・・・と思う感覚の4倍くらいの身体の不調、重さを感じてしまいます。

とはいえ、外食を絶対にしない、飲み会を断り続けるというのは現実的ではありませんから、その時に最善を尽くすことと、飲み会の後の食生活で体調を整えてあげることが大切ですね。

ちなみに飲み会の次の日の私の朝ごはんは、お茶漬けでしたよ(笑)
リンゴ煮を作ろうと思ったのですが、もはやその体力まで抜かれていました……(^^;