本日はアーユルヴェーダ料理教室お楽しみ会でした。
今日のブログはその様子と、5月アーユルヴェーダ料理教室の内容のご案内です。
4月アーユルヴェーダ料理教室単発レッスン
本日はアーユルヴェーダ料理教室 4月最後のレッスンでした。
埼玉県から、電車で2時間もかけて、2人の方が来てくださいました
そのうちおひとりは、なんと、マイラのヨガTT(ティーチャートレーニング)つい最近受けてきたという方。
アーユルヴェーダ料理を日本でまた食べたくて、検索していたらひっかかったとのこと。
日本のアーユルヴェーダ料理教室でも、マイラのやり方を踏襲しているところはそういくつもないはずなので、見つけて頂けてよかったです!
もうおひと方は、ご自身でもすでにお料理に関するいろいろな工夫をされていて、ご自身でも料理教室を開き、シンプルで体に良い料理を伝えていきたい!とおっしゃっていました。
和気あいあいとおしゃべりをした後、アーユルヴェーダとはについて簡単に触れて、さっそく調理開始です!
全粒粉(アタ)で作るプレーンチャパティ
料理は6~7品目作ります。
一つ一つがそんなに時間がかからず、簡単にできてしまうので、プレーンチャパティまであっという間に到達します。
チャパティに使う粉は、小麦粉でも良いのですが、今回は全粒粉を使いました。
使っている全粒粉(アタ)は、蒲田のインドバザールというインド食材店で購入したもの。
インドバザールは店内が割とキレイで、スパイスの形や色もよく(品質OK)、品数も豊富なので、食材調達に困っている方、一度蒲田まで足を運ばれてみては。。
>>【東京蒲田でスパイスが買える店】インド食材店「インド・バザール」
このアタ60g、水80g(水はアタの具合を見ながら少しずつ入れること!)くらいで、だいたいお茶碗くらいの大きさのチャパティが3枚ほど作れます。
今日は少し大きめに、形を気にせずに作りました。
柔らかく仕上げるために、沸騰させて少し冷めたお湯を使います。
塩をほんの少し溶かし、それをアタに入れます。
水を入れ過ぎると、アタが手にくっついてべちゃべちゃするので、こねるのに少し苦労します。。
まとまってきたらゴルフボールくらいの大きさにまとめて、打ち粉を十分にしながら薄くのばします。
慣れないうちは大変!
交代しながら、まとめる、伸ばす、焼く作業を一通り行ってもらいました。
チャパティはフライパンで、オイルなしで焼きますが、上からギーなど油を塗っても良いです。冬や、ヴァータ体質の人は、オイルを使った方が良いかもしれませんね。
本日のアーユルヴェーダランチ
本日のアーユルヴェーダランチはこんな感じでした。
といっても、もうすでにお楽しみ会は2回行っていて、同じメニューですが。
・チャパティ
・白米(日本米)
・カシューナッツといんげんのヒンドゥマ
・ワカモレ
・キャベツのサブジ
・ココナッツチャツネ
・キャロットハルワ
・チャイ
ぺろりと平らげていただけて良かったです^^
5月アーユルヴェーダ料理教室のメニュー
5月のメニュー構成は今のところ下記の通りとなっています。
**menu **
- ドーサバスマティライス
- ごぼうパテ
- シンプルダル
- にんじんのローストwithギー
- デーツとタマリンドのチャツネ
- (何か飲み物)
ごぼうパテには葉野菜(というか香味野菜)を使うので、今のところ変える予定はないのですが、この後で内容が少し変わるかもしれません。悪しからずご了承くださいませ。
↑ごぼうパテは上の写真でご飯の手前、アボカドとパニールの左にあるやつです。
ドーサってなんだ?
と思った方は4月19日のブログをご覧ください。
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6月アーユルヴェーダ料理教室
6月は、アーユルヴェーダを系統的に学び、かつ食材や調理法についても学びたい方のための、「アーユルヴェーダクッキングアドバイザーコース(ACA)」が隔週開催のため、体験会と単発レッスン(お楽しみ会)の開催回数が少なくなっています。
「アーユルヴェーダクッキングアドバイザーコース(ACA)」もまだまだ受付中ですので、是非ご検討ください。