1月アーユルヴェーダ料理教室1dayレッスンの開催報告です。
1月のテーマは「便秘解消のための取り組み」でした。
アーユルヴェーダ料理1dayレッスン
アーユルヴェーダ料理1dayレッスンは単発の料理教室です。
毎月テーマがあります。
1月は「便秘解消のための取組」というテーマで講義を行いました。
3時間のレッスンで、メニューの説明、調理、実食、講義という順にすすみます。
メニュー
- フェヌグリークのキッチャリー
- 蓮根カレー
- チンゲンサイのマッルン
- にんじんのスパイスラペ
- 春菊のサンボル
- サラダ
- パパド
- ムング豆のお汁粉
にんじんラペはサービスメニューで、当日のノリで足されました。
生徒様が行って感動されたというカフェのデリだったそうです。
再現できたか怪しい(多分違うものになった)ですが、誰かと着想から一緒に始めて、一つのものを作るって楽しいです。
手前のごはんは赤米です。
蓮根のカレーにはごはんがいる!
ということで急遽付け足しました。
フェヌグリークのキッチャリー
今回のメインはフェヌグリークのお粥。
排出を助けてくれるフェヌグリークというスパイスが入っています。
若干の苦味も、暖かい状態でしばらくおくと薄れてきて、食べやすくなります。
生徒様はほろ苦い味と食感がアクセントになると言ってくださいました。
パパドという豆のお煎餅をバリバリ割って、一緒に食べるのがまたおいしいです。
キッチャリーについてはこちらの記事をご参照くださいませ。
>>【美意識の高い女子は知っている!】インドの豆粥キッチャリー
ムング豆のお汁粉
ムング豆のお汁粉。
ほのかにスパイスが香ります。
緑豆(全粒のムング豆)というを使います。
あずきより少し小さめで、皮が緑色。
味はあずきに似ています。
ココナッツミルクが入って、スパイスの辛味と甘さをまとめてくれます。
お汁粉とぜんざいの違いってどんなのでしたっけ?
という話題になり、調べたのですが、こういうのはすぐに忘れてしまいますね^^;
排便のしくみと便秘の原因と改善
アーユルヴェーダでは、毒素が定期的に排出されることが大切だと考えています。
一般的に考えてもその通りですよね。
便秘の原因は人それぞれですが、まずは排便のしくみをおさらいし、どのような行為が便秘につながっているのかについて考えました。
原因が分からないと、改善が難しいです。
排便の周期やタイミング、排便が起こりやすい環境とはどういうものか、自分の傾向を観察してみることが改善への一歩。
何かしらの気付きがあった講義になっていたら幸いです。
今後のアーユルヴェーダ料理1dayレッスン
3時間 │¥5,000
受講料は当日現金にてのお支払いをお願いしております。
皆様のご来訪をお待ちしております。