森の時計 ヨガ&アーユルヴェーダのakiです。いつも読んでいただきありがとうございます。
今日はプライベートなごはんの記録です。
消化に優しいアーユルヴェーダの朝ごはん_冬から春
朝は、消化力がまだ弱いので、消化に優しいものを食べる必要があります。
冬に私が好んで食べていたのはさつまいもです。
さつまいもをレーズンやりんごと一緒に煮たのを食べてました。
あとバスマティライス+レーズン、蕎麦の実と玄米、りんごとキヌアといった具合です。4月からは、ホテルのモーニングを出す仕事も始めたので、そこのご飯とお味噌汁、蒸し野菜や焼いたサバなんかを食べることもあります。
つい食べ過ぎてしまって、この頃消化力が弱くなってきてしまいました。。
最近は暑くなってきたので、フルーツ、甘夏やバナナを食べることもあります。
バナナは、ギーと一緒に炒めて食べてもおいしいです。
今日は朝から口当たりの良い・レモンダールラッサムを作りました。
レモンダールラッサムとはなかなか、朝食向きなのか、「?」ですが、なんだかサラサラとしたものが食べたくて作りました。
冬は、どちらかというともったりした、密度の濃いダールスープを良く作っていましたが、だんだんとサラサラ系を欲する季節になってきましたね。
このスープは、でも、意外とメンドウクサイ……最終的に合計3つの鍋を洗わないといけないからです(笑)
最近料理をし過ぎて、少し創作意欲がなくなってきたところに、なぜだか朝からせっかくやる気になっていたので、せっせと作りました。
ムングダルを煮崩れないように煮たので、食感を楽しみながらいただきました。
朝ごはんとしてそんなに悪くない気がします。
ただ、酸味が効いているので、ピッタが過剰な人はNGですかね。
パセリが余っていたので、パセリを散らしましたが、パクチーがあればパクチーがよいかと。
ご飯と一緒に食べるとおいしいです。サラサラとお茶漬け感覚で食べることができます。人によってはサラッとしたカレーのようにも感じるかもしれません。
だいたい7時くらいに食べ、8時から、「半分青い」を見て9時頃職場へ。
「半分青い」は私の地元、名古屋にほど近い岐阜が舞台、登場人物も岐阜弁を喋りますが、割と尾張の方言と似ているので、なんだか親近感が湧きます。
佐藤健みたいな人が、ちょっと田舎っぽい喋り方してるのは違和感ありますけど(笑)
アーユルヴェーダの夕ご飯
今日は夕ご飯にミントライスを作りました。
- ミントライス
- 紫サツマイモのマッシュ
- モロッコいんげんとルッコラ
- レンズ豆とひじき
ミントライスは、夏になったら作ろうと思ってました~。
うちには生カシューナッツしかないので、仕事に行く前に浸水させるという計画の立てよう……
数日前に銀次郎(鶴見の八百屋さん)でもらったハーブ(ミント)をなんとか使いきりたい!
ということで今日はミントライスにしたのでした。
ココナッツの果皮があればそれを使うのですが、そんなもんないので、玉ねぎを使いました。玉ねぎ、普段あまり使いませんが、この前家族が遊びに来た時に持ってきてくれたので、ありがたく使いました。
これまた、レモンダールラッサムではないですけど、割と面倒……こんな風に粉砕したやつをね、
鍋でお米と一緒に煮るんです。
使っているお米はバスマティライス。なので、すぐに炊けます。
その間に圧力鍋でブラウンレンティル(茶色のレンズ豆)を煮ます。
スパイスがたくさん入っているけど、ひじきも入っているという、なんとも和ーユルヴェーダな感じ。色といい素材といい、シブい一品です。
味付けはもちろんスパイスと塩だけ。
これはマイラのレシピ本に載っているやつです。
というような感じで今日のご飯ができましたー。
うーん、ミントライスは好き嫌いが分かれるでしょうね。私はチョコミントとか大好きな人なので、全然OKですが、歯磨き粉を彷彿とさせる味。
でも歯磨き粉は入れてないよー><
一緒に入っているスパイス、クローブは、ご飯を食べている時に一緒に噛んでしまい、独特の芳香と苦味が口の中に広がるのですが、まあいっかと食べてしまいました。
ちなみにクローブは鎮痛効果があるので、歯が痛い時には応急処置として「クローブを噛め」というのが、アーユルヴェーダのお母さんたちの知恵だそうです。
気楽なアーユルヴェーダごはん
個人的な話ですが、アーユルヴェーダ料理教室やアーユルヴェーダカフェ、それから職場でも、人に料理を出す仕事が続いています。
あまり気にしていませんでしたが、失敗できないという緊張感がどこかであったのか、今日久しぶりに自分のためだけにちゃんとアーユルヴェーダご飯を作って、自分だけのために作るのは気楽で良いなあと思いました。。
さて、アーユルヴェーダ料理教室では今日作ったレモンダールラッサムやミントライスが出てくる可能性もありますので、是非チェックしてみてくださいね!