【ハレプレのマイラ・リューイン先生から学んだ】健康日記のススメ

ノート お役立ちアイテム

Hale Puleマイラ・リューイン先生がお勧めしている「健康日記」。

私も一年ちょっと前からほぼ毎日つけています。

日記をつけることで分かる体の変化と、その要因。
自分でできる健康管理として、皆さんも健康日記をつけてみませんか?

 

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原因と結果の見える化を見える化し、モチベーションも挙げてくれる健康日記

健康日記をつける最大のメリットは「自分自身に意識的になること」。

私たちはまず「結果」をみます。

頭が痛い、体重が過剰に増えた、心がどんより、やる気がでない……

 

でも「原因」は追えないことが多いです。

そのため同じ失敗を繰り返すことに。

 

そうならないために健康日記は有効です。

また、良い変化が出てきたら、記録として残るため、もっともっと良くしていこう!と次につなげるモチベーションにもなります。

 

「そんなの面倒くさいよ」

はい。

そんな方たちは別の記事でご紹介するフォーマットを使って、埋められる項目一つから、初めてみてください。

 

健康日記とは

日記と名前がついていますから、日記です(笑)

でも、書くことが心と体の「健康」に特化しています。

日記というからには、日に日に、毎日、つけるのがベストです。

 

健康日記の書き方

食べたものと生活習慣、そして自分がどう感じているかを毎日記録します。

書いたことと自分の体調を比べて、毎日分析する必要はありません。
(行動の結果が身体の状態に反映されるまでにはタイムラグがあること多し)

ある程度の期間つけられたら、ざっくり見返して、改善の余地はあるか?

考えてみましょう。

最初のうちは、日記をつけること自体が目標になっても構いません。

具体的な記載項目については、こちらの記事でご紹介しています。
>>アーユルヴェーダ式健康日記の書き方と8つの記載項目

 

試しに健康日記を書いてみた

健康日記は、Hale Puleのマイラ・リューイン先生から勧められたのがきっかけで、つけはじめました。

マイラ先生についてはこちらでご紹介しています
>>ヨガ・アーユルヴェーダの恩師【HALEPULEマイラ・リューイン先生】

2017年8月頃から、現在まで書いてみて、健康日記をつけたことによる自分の意識や体の変化をご紹介します。

 

日記に書きたくない食べ物とさようなら!

日記に書く項目の中には、毎日の食事が入っています。

ダイエット日記などをつけたことのある方には、ご共感いただけるのではないかと思いますが、ちょっと嫌な項目です。

 

食べるべきではないと分かっているものに手を出そうとすると、

「待てよ、ここで食べたら、日記の間食の欄に書かなきゃいけないんだよな……」

なんだか自分のキャリアを傷つけてしまうような気持ちになります。

「健康日記つけるんじゃなかったな~」

そんな気持ちになるかも。

でも、健康日記をつけているからこそ、食べたいという気持ちに歯止めがかかるんです!

 

日記に食べたものを書くことで、食べたものを振り返り、反省すること。
また、不必要に食べないで済ますこと。

これができるように……なったのかな?(笑)

 

数値を時系列で追える

気付くと、ちょっと太り気味になっている今の体重……2カ月前からそうなんだ!

一年前は、このくらいの体重だったな……そんなことに気付き、危機感をもちます。

こんな風に数字を時系列で追えるのも健康日記のいいところです。

体重だけでなく、血圧、血糖値、体温、自分が気になる数値を記録できるといいですね。

知らない間に不規則になっている生活習慣に気付く

寝る時間は22:30と決めた。

ところがどっこい!

日付変更線越えてるじゃん~~。

そんなことも、多々(^^;

寝る時間が遅くなるのにも、理由があります。

一日のタスクがありすぎ、見たいテレビがあった、など。

 

結果だけでなく、その日の行動も合わせてみることで、そもそも何を正せば改善できるのかが、見えやすくなりました。

 

健康日記をつけるメリット

自分自身を見つめ直すことは、健康管理の第一歩です。

日記をつけるメリットは次のようなことです。

  • 行動が健康状態にどう影響するのか分かる
  • 健康状態と自分の感じ方の関係が分かる
  • 改善した効果に気付くことにより、自己管理できているという達成感が湧く。
  • 達成感が、さらなる健康の増進・若返りへの意欲を高める。

 

これを読んだら、もうやるしかないですね!

具体的にどんな項目を書いたらよいのか気になる方は、

こちらの記事をチェックしてくださいませ。

>>アーユルヴェーダ式健康日記の書き方と8つの記載項目