【スリランカアーユルヴェーダ施設滞在記2-1】オイルまみれの生活のはじまり

シャンティランカ スリランカ

ついにスリランカでのアーユルヴェーダトリートメントが始まりました!

本記事では、滞在2日目のアクティヴィティを時系列的にご紹介します。

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5時代に起床・6時に朝ヨガ

朝6時から屋上でヨガができるというので、さっそく参加。

ブッディさんという女性のヨガインストラクターさんの指導で、ゆったりとしたヨガを行います。

朝一番のスリランカは、寒くも熱くもなく、鳥のさえずりや、時々通過する電車の音、街の音楽が聞こえてきて、快適。

 

Mちゃんと一緒にヨガを受ける。

蚊に刺されることはなかったけれど、ハエが結構いて……ハエとの戦い(笑)

 

アンティークな部屋と景色

部屋はこんな感じです。

私がベッドを乱した後の様子で、すみませんが^^;(笑)

蚊帳は希望すればつけてくれるそうですが、なしでも快適です。

蚊取り線香も用意されていました!

お湯とお水が用意されています。

ベランダからの景色はこんな感じ。

私の部屋は内陸側ですが、すぐそばに海があります。

アンティーク調のクローゼットにはハンガーもあるし、引き出しも使えるので、滞在に不自由はなさそう。

トイレとお風呂はユニットバスですが、清潔感があります。

 

8時:朝食

 

朝食はこんな感じでした。

  • サーゴカンジ(タピオカとココナッツミルクのお粥)
  • フルーツ(パパイヤとみかん)
  • アマーラキーのジュース

私は食べませんでした(禁止はされていない)が、トーストもありました。

サーゴカンジは、甘くて、カルダモンとシナモンの香りがある、やさしい味のお粥です。

日本人の口にも合いそうです。

アマーラキーのジュースは酸味と苦味がありますが、飲みやすいです。

 

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9時:アーユルヴェーダ医の問診

アーユルヴェーダ医の問診が始まるまで施設内をうろうろ。

娯楽品を持ってこなかったのですが、本がたくさんあるので、退屈しないで済みそう。

アーユルヴェーダ医(Dr.タルーシ。これから長いことお世話になります)の問診は9時頃から30分程度行われました。

問診の様子は別の記事でレポートします。

 

10時:アビヤンガとハーバルバス・オイルピチュ

朝のトリートメントが始まりました。

担当してくれるのは23歳のスタッフ。

細くて可愛らしいのに、マッサージはとても力強い。

サロンを着てトリートメントを受けます。

まず、全身(首から上を除く)のアビヤンガ。

左手、右手、右足、左足、お腹、デコルテ、背中……

その後、10ふんほど放置。

 

おいしいジンジャーティーをいただいたのち、ハーバルバス。

こんな浴槽に10分ほどつかります。

食器洗い洗剤による手の炎症に効くみたい。

そしてその後、背骨の弯曲対策として、背骨を柔らかくするためのオイルピチュ。

背中に、オイルをしみこませたガーゼを当てがい、ビニール袋とテープを使って固定します。

↑↑うごい重傷の人みたいですよねTT

その後、1時間ほどうつ伏せになっていました……

この施術のため、その後全身オイルまみれに……

なかなか、これを受ける人はいないと思いますが、その後一日を通してうつ伏せ、椅子、うつ伏せ、椅子……を繰り返すことになりました。

 

12時半:昼食

昼食はこんな感じでした。

  • 赤米
  • にんじん
  • カトゥルムルンガ
  • レンズ豆
  • ヨーグルト

どれも口に合いました。

ローカルの人が食べているスリランカご飯とは異なるようです。

一つのプレートに、自分で好きなだけ盛り付けます。

料理(というか食材)の特徴として、味がはっきりしています。

日本の野菜はどれも甘く、食べやすくなってしまって、際立った味がなく味ボケしていますが、たとえば、カトゥルムルンガというこの緑の葉野菜は、しっかりとした苦味です。

が、ココナッツの甘さがそれを緩和していて、食べやすい。

動物性のものも出てきます。

健康な人であれば、なんでも、少しずつ食べた方がよいというのが、こちらの施設の方針。

ヨーグルトの上にかかっているソースはとても甘かったです。キトゥルハニーかな??

 

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14時:午後のトリートメント

 

午後は、ヘッドマッサージとレッグマッサージ。

ヘッドマッサージ後、心なしか顔が小さくなっているような!?(気のせい?)

そしてその後は、うつ伏せ、椅子、うつ伏せ、椅子……の繰り返し。。

Mちゃんは自由時間にアーユルヴェーダの化粧品を買いに出かけたのですが、このべとべとの状態じゃ外を歩けやしない。

 

7時:夕食

 

夕食のメニューはこんな感じでした。

  • ストリングホッパー
  • じゃがいものカレー
  • ポルサンボル
  • かぼちゃとにんじんのスープ
  • フルーツ

ポルサンボルは、スタッフのララニーちゃん(23歳)が一生懸命擦ってくれたもの。

チリの辛さが効いているけど、とてもおいしい!

生のココナッツで作ったポルサンボル、初めて食べたTT

辛さと塩味が効いているけれど、現地の人たちはもっと辛くてしょっぱいものがいいらしい。。

ストリングホッパーは、お米で作った、そうめんのような細い麺で、おかずと一緒に食べます。ハニーを付けて食べてもスイーツ感覚でいけます。

8時:自由時間・入浴

 

その後、Mちゃんとヨガとアーユルヴェーダについてあれこれ喋ったり、本を読んだりして自由時間を過ごします。

……本当はここで、入浴もできるんだけど、数日はお風呂に入らず、オイルピチュをした状態で寝ることに……

オイルが、下から垂れてくるので、ろくに外出できず、座って、うつ伏せ、座って、うつ伏せを繰り返し、お風呂にも入れず、座る時も寝る時も、ビニールのようなものを下にひかなければならず、何を触るにもオイルまみれで気を使い……

ま、まあ、これがアーユルヴェーダ治療院に来た醍醐味かな^^;

アーユルヴェーダの病院ともなると、もっともっとオイルまみれとのことです。

ここまで来てしまうと、アーユルヴェーダのサロンで優雅にマッサージ……というイメージとはほど遠いです^^;

 

10時:就寝

 

とにかく、サロンだけ着替えて、就寝です。

おやすみ~。

 

さて、本記事では滞在2日目の様子を時系列的にお伝えしました。

次の記事では、アーユルヴェーダドクターによる問診と、問診により決まった施術内容についてお伝えします!

お楽しみに~!