アーユルヴェーダトリートメントも終盤に差し掛かり、オイルピチュの効果も出始めました。
私の背中(側弯症)はどうなったのでしょうか?
8時:朝食
オイルピチュをつけた一時間後に朝食。
- コラカンジ
- アボカドとバナナとザクロのサラダ
- パン
- スイカ
- ライムジュース
ザクロは、スリランカでは、薬のように食べられているのだとか(特に女性にはいい)。
9時:トリートメント
この日(25日)に行ったトリートメントメニュー
- シロダーラ
- フットマッサージ
- アビヤンガ
- スチームバス
- ナスヤオイル
- ハンドバスティ
ララニーがお休みなので、全ての施術をマーリがやってくれました。
もちろん、オイルピチュもね。
スチームバスの時にマーリと喋っていたら、すぐに20分が経ち、急に出てしまったので、さすがにふらつきました。
それにしても、すごい汗……
セラピストのマーリとの会話
マーリは仕事ぶり、立ち振る舞いともに、本当に天使のようなセラピスト。
絶対に看護師に向いている。
夢は何かと聞きました。
家族を一番にするスリランカならではの答えが返ってきました。
ここで働き始めてもうすぐ2年というところですが、日本に3カ月滞在し、ここシャンティランカで患者とコミュニケーションを取る中で日本語を少しずつ覚えているとのこと。
シャンティランカはマーリはじめ、素敵なセラピストさんばかり。
……いろいろ書きたいところですが、
シャンティランカに滞在した私の感想的なサムシングは、別の記事にてお伝えします。
10時半:問診で側弯症の状態をチェック
鼻づまり、便秘、ガス、肌荒れ……
Dr.タルーシが経過観察をします。
ナスヤオイルが本当に苦手で、鼻づまりを訴えてしまったことを後悔するくらいだよぅ。。
便秘とガスは続きます。
「3日に1回出るっていうのが、今のサイクルなのかもしれないね……」
夜、強めの下剤を出すとのこと。
また、オイルピチュによって、背中から腰にかけて、大分柔軟になりました。
上方向への伸び、体をねじる、など、背中の柔軟性がある間に、正しい位置での姿勢をキープします。
(これについては指導があるわけではありません)
側弯症を「通常の状態」としていた私ですが、今回、このために毎日毎日オイルを背負って生活するようなことになり、だいぶことの重大性に気付いてきました。。
便秘、ガス、お腹が空かない、消化が悪い、それが原因の細胞の不活性化と活力不足などに繋がっているなんて……
でも、そのための治療の第一歩が「オイルで体を柔らかくすること」だったことに、本当に驚きです。。
12時半:お昼ご飯
- 赤米
- ゴツコラサンボル
- コヒラ
- あじとフライドオニオン
- レンズマメ
- ヨーグルト
取る時に、蓋を開けてくれるマーリ。
M「ちょっとしか食べないんだね」
私「消化が弱いからね」
実際、私は本当にちょっと食べるだけで太ってしまうし、お腹もすかない。
M「これ、私が作ったの。いっぱい食べてね」
私「どれ?」
M「コヒラ」
私「おお!じゃあ、いっぱい食べるね!」
コヒラを他のものより多めに盛り付けた私。
うーん、でも、マリー。
結構塩味効いてるよ!
スリランカ人にはふつうなのか?でも、いつもより全体的にしょっぱい気が……^^;
14時:Dr.ハッサンの講義とその奥様による料理教室
楽しみにしていた2回目の料理教室!
この様子は別の記事にてお伝えします。
20時:夕ご飯
アーユルヴェーダ的には遅い夕ご飯だけど……
新しい方の到着を待っていました。
この日から滞在されるIさんと夕食です。
メニューは、料理教室で作ったメニュー。
アンチアーユルヴェーダメニュー多しですが……
- アッガラ
- ロティ
- フィッシュカレー
- タンブンホディ
- ルラン
…名前だけじゃ、「???」ですよね。
メニューの詳細は別の記事でお伝えします。
私が作ってみたいものを思いつくままにオーダーしたので、栄養バランスがかなりよくありませんが……^^;
かなり、カパ・インクリーシングな食事です。。
22時:就寝
おやすみなさい。
次の記事では、Dr.ハサンの奥様による料理教室(2回目)の様子をお伝えします。