2020年3月のアーユルヴェーダ料理教室1dayレッスンのご案内です。
3月のテーマは「体質別のカレー」です。
スリランカやインドの伝統医学”アーユルヴェーダ”
アーユルヴェーダは、「生命の科学・Science of Life」という意味。
病気になってから治す西洋医学に対し、アーユルヴェーダは予防医学です。
病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという考え方に沿って作られています。
このアーユルヴェーダの考えを取り入れた料理を作りましょう。
アーユルヴェーダ料理1dayレッスン
1dayレッスンでは、季節の食材を使い、各月のテーマに沿って6~8品の料理を作ります。
単発の教室です。
日時
お申込み画面よりご確認をお願いいたします。
内容
①メニュー説明
②調理(実習あり)
③実食
④質疑応答、片付け
料金
5,000円(税込)/1回
3月1dayレッスン│テーマ・メニュー
「体質別のカレー」
3 時間│¥5,000
アーユルヴェーダではヴァータ、ピッタ、カパという3つのドーシャを使って、本来の体質(プラクリティ)や現在の状況を説明します。
3月の1dayレッスンでは、3つのドーシャをそれぞれ鎮静するようなカレーを作ります。
メニュー
- ごはん
- かぼちゃとムング豆のカレー
- きゅうりのカレー
- 蕪のカレー
- コラサンボル
- ギーポテト
- パパド
かぼちゃとムング豆のカレー
かぼちゃとムングダル。
サットヴァ(調和、バランスをもたらす)な食材を使った、甘味のあるほっこりしたカレーです。
きゅうりのカレー
まろやかなきゅうりのカレー。
温かいきゅうりの意外なおいしさに驚きます。
蕪のカレー
さっぱりとして、少しスパイシーなスープカレーです。
アーユルヴェーダの体質診断付き
当教室が初めての方には、まずアーユルヴェーダの体質診断をしていただきます。
お渡しするチェックシートにお答えいただくという、簡易的なものです。
アーユルヴェーダの食事法に、「体質に合ったものを食べる」というアイディアがあります。
そこで、まずはご自身の体質を把握していただきます。
3つのドーシャ(体質を知る上でのツール)
からだの生理機能はドーシャという生命エネルギーで支配されているといわれています。
ドーシャエネルギーは5つのエネルギー(五大元素)がユニークに組み合わさったもので、体質や気質を形成しています。
- ヴァータ(Vata)(空+風) 呼吸や心臓の動きなどの運動エネルギー
- ピッタ(Pitta)(火+水) 食べ物、感情の消化、代謝などの変換エネルギー
- カパ(Kapha)(水+土) 粘液または痰、栄養素から骨格を形成する結合エネルギー
3つのバランスがとても良い時に、アーユルヴェーダでは健康な状態とみなします。
アーマ(毒素・老廃物・未消化物)が溜まり、バランスを崩すと不調や病気を引き起こすと言われています。
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