【スパイス香る】カリフラワーのポタージュスープのレシピ

カリフアワーのスープ ブログ

アーユルヴェーダの簡単お料理レシピ「カリフラワーの白いポタージュ」をご紹介します。

結婚式の披露宴で、親族に食べてもらったスープです。

そのスープに入れたスパイスにまつわるストーリーとは……?

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カリフラワーの白いポタージュ

このスープは、筆者が自分の結婚式で家族にふるまったスープです。

お渡ししたレシピカードには英語で

「white wedding soup」と表記していました。

自分で作ったものの持ち込みを許可していただけたのも、

家族婚・少人数ウェディングならではの柔軟性があってでした。

White Wedding Soup

まさに、Wedding Reception にぴったりな白いスープ。

スープの白さは、新郎新婦の人生の新たな(真っ白な)ページ、花嫁の純白の衣装を表します。

Sattva(サットヴァ・純粋性)な野菜だけを使用しました。

アーユルヴェーダのマハグナの一つであるサットヴァは、バランスの取れたもの、調和したものを意味します。

純粋な気持ちで臨む結婚式ですから、「サットヴァ」なものだけを使うことにこだわりました。

スパイス、ハーブが豊かに香ります。

Wedding Receptionにて私たちを祝福してくださる皆様への感謝を込めて作りました。

カリフラワーが嫌いな人でも食べられる

結婚式に参列していた姉が、

「これ、カリフラワーなの?」

と驚いた様子でした。

姉はカリフラワーがそのままだと少し苦手らしいのですが、このスープはおいしく食べられたそうです。

【材料】カリフラワーの白いポタージュ(2人分)

・カリフラワー 150g
・セロリの茎 50g
・牛乳 50~80ml
・水 180ml
ギー 小さじ1
キャラウェイシード ひとつまみ
・ホワイトペッパー 少々
・ナツメグパウダー 小さじ1/6~1/4
・ローリエ 小さめ1枚
・ローズマリー 5cm
・塩 小さじ1/6~

【作り方】カリフラワーの白いポタージュ

  1. カリフラワーはつぼみを下にしてぬるま湯の中に30秒つける。
    その後水で振り洗いし、小房に切る。
    セロリの茎はスライスする。
  2. 鍋にギーを熱し、キャラウェイを入れ、外側がぶくぶくいってきたら、セロリを入れ炒める。
    セロリの色が鮮やかな黄緑色になってきたら、ローリエ、ローズマリー、塩、ホワイトペッパー、ナツメグパウダーを入れさらに炒める。
  3. カリフラワーを入れ、表面の色が少し変わるまで炒め続ける。
    水を150ml入れ、中火で熱する。
    湧いてきたら蓋をして弱火にし、時々混ぜながら、カリフラワーが柔らかくなるまで煮る(10~15分)。
  4. ローリエとローズマリーを取り除き、3を急冷し熱を取る。
    熱が取れたらミキサーにかけ、こし器を通して鍋に戻す。
    濃度を調整しながら残りの水と牛乳を加える。
  5. 塩で味を調えて完成。器に盛る。
    浮き実はゆでたカリフラワー、エディブルフラワーなど。
    ※結婚式では、プランナーさん、レストランの方により、オリーブオイルとバラの花びらを飾っていただきました。

代用

以下の食材は、お好みで他の食材に代用可能です。

  • カリフラワー
    カリフラワーは、ビタミンCを豊富に含み、強い抗酸化作用をもつので、栄養面でも優秀です。
    一方、カリフラワーだけだと大人っぽい味になります。
    そこで、量の1/3をじゃがいもにしてもOKです。
    じゃがいもを増やすと、お子様でも食べやすくなります。
  • セロリ
    玉ねぎでもOKです。
    玉ねぎの甘味が出て、食べやすくなります。
  • 牛乳
    豆乳でもOKです。
    ただし、分離しやすくなるので、煮立たせないように注意してください。
  • ギー
    バターあるいは他の油(オリーブオイルなど)で代用できます。
  • スパイスやハーブ
    あるものだけを使用する。

 

スープにまつわるストーリー

アーユルヴェーダカフェの思い出

筆者が横浜在住時代に勤めていた「アーユルヴェーダカフェDidean(東京・蒲田)」では、ずっと同じDVDが流れていました。

スリランカの特集番組で、セイロンティーをめぐった物語が展開されていました。

その中で、「紅茶で煮込んだカリフラワーのスープ」が出てきて、

いつかこれを作ってみたいと思っていました。

その白い見た目から、

「結婚式で何かイベントを入れようか?ミニ料理教室みたいなのはどう?」

と意見を出し合った時に、結婚式で作るならこのスープがいいのではないかと思いました。

家族の絆

両親への手紙を読む場面で、主人がご両親にこのようなことを言っていました。

「結婚はしますが、二人はずっと僕の家族です」

結婚し、世帯が分かれると、家族といえども、少し遠い感覚になってしまいます。

その区切りとなる結婚式だからこそ、

「家族の絆」

を表すものを、スープにも忍ばせたいと思いました。

そこで入れたのが、キャラウェイシード

昔から、人やものを結びつけるといわれるエピソードをもつスパイス。

ミントっぽい爽やかな方向とともに、

家族の絆がずっと続きますように、という想いを込めました。

親から結婚する子供へ

今回は、筆者から家族にふるまったスープですが、

家族から結婚する家族へ、父母から娘・息子に送るスープとしてもいいと思います。

私の母は、結婚式前実家に行った時に、「赤飯」を出してくれましたが、

「結婚する子供に何か作ってあげたい!」

と思った時、このスープを是非活用してください。