冷え性・むくみ・高血圧・薄毛などに効果のある「ヒハツ」とは

こんばんは。今日は雨でしたね。

本日はスパイス(漢方薬としても)について書いています。
みなさんは「ヒハツ」をご存知ですか?


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「ヒハツ」とは何か

「ヒハツ」は、東南アジアに生息するコショウ科蔓(つる)性・木質植物で、円筒状多肉質の「果穂」を乾燥させたものです。

アーユルヴェーダや中医学で、古くからからだの冷えを改善する薬として利用されてきました。

日本では沖縄料理に欠かせない香辛料で、ヒハツや、ヒハツや近縁種のヒハツモドキを原料にした島コショウやロングペッパーなどがよく知られています。

別名「ロングペッパー・ナガコショウ・ピパーツ・ヒバーチ・ピパーズ」と呼ばれます。

胡椒科ですが、「胡椒(ブラックペッパー)」とは風味が異なります。

ヒハツの効果・効能

ポイントは、ハツに含まれるピペリンです。

ピぺリン(アルカロイドの一種は、強い血管弛緩作用を持っていて、全身の毛細血管を活性化させてくれます。

血行不良によるいくつもの症状を思い浮かべれば、ヒハツがもたらしてくれる良い効果についてイメージできます。

具体的に、ヒハツにはどんな効果・効能があるのか、ご紹介します。

冷え性改善効果

ヒハツに含まれるピペリンが、血管を拡張させ血流良くするため、「冷え性改善」、「新陳代謝率アップ」「肌荒れ改善・美肌」「肥満予防・ダイエット」などへの効果があります。

むくみ解消

血流を良くすることはむくみを解消するためにも大切です。
足のむくみの大きな原因の一つは足の血行が悪くなる、足の血行不良。
ふくらはぎの筋肉低下などにより、足から心臓に戻る血液の流れがスムーズにいかなくなり、余分な水分が蓄積して起こります。

ヒハツの辛味成分ピぺリンが、ここでも役に立ちます。

辛味といえば、「カプサイシン」という辛味成分をもつことで有名な唐辛子があります。

唐辛子とヒハツの身体温め効果の違い

唐辛子に含まれる「カプサイシン」とヒハツに含まれる「ピぺリン」との違いは、端的には即効性と持続性です。

唐辛子は食べた瞬間に辛味を感じ、じわーっと汗が出ます。このことからも分かるように、カプサイシンのポカポカ効果は瞬発力があります。
急激に身体を温めて発汗作用を促すのです。

しかし、熱くなった身体を冷やそうとする生理現象から、唐辛子による体温め効果は長続きしません。

一方、ヒハツの辛味成分ピペリンは、ゆっくりと体を温めるため、汗をかきにくいのです。

そのため、ピペリンの体温め効果は長持ちで、ジワジワと体の隅々──すなわち、手先、足先などの身体の末端──まで温めてくます。

これが、ヒハツが足のむくみには有効だという理由です。

高血圧改善効果

同じくピペリンの「血管拡張」「血流促進」効果によって「高血圧改善」が期待されます。

抜け毛改善・育毛発毛効果

またピペリンによる効能です。
すごいな、ピぺリン。

ピぺリンは血管拡張、血流促進だけでなく、毛細血管の修復もしてくれるようで、新たな「毛細血管」が生み出さます。そのため「抜け毛改善・育毛発毛」が期待できます。

ゴースト血管改善

ゴースト化・ゴースト血管とは、毛細血管の血流が悪くなることで毛細血管そのものが消えかかってしまうこと、らしいです。

そんな現象あるんですね。。

太りすぎ、食べ過ぎ、運動不足などの原因が、ゴースト血管を招きます。
ヒハツに含まれる「タイツー(Tie2)」という血管内皮細胞内の酵素が活性化することで、毛細血管にまつわる異常の改善が期待できます。

 

ヒハツの摂取量

ヒハツの有効成分「ピペリン」が90μg以上となる摂取量を確保すると効果的なようです。

1日1g~2g程度を摂取すれば十分でしょう。サプリメントの場合は、メーカーの指示に従ってください。

 

ヒハツの使い方・料理や飲み物にどうやって使うの?

ヒハツは独特の苦みを持っていて、胡椒に似ているけれど、ちょっと違います。
使い方は胡椒と同じと考えて構いません。

キッチャリーやサラダに使っても、スープやラーメン、お肉に振りかけてもいいです。

紅茶やコーヒーに入れて使うなら、お好みで砂糖と、シナモンやジンジャーなどと併用しても楽しいでしょう。

ヒハツの副作用

ヒハツは過剰摂取をすると目の充血や頭痛などの「副作用」が発症する恐れがあるようですので、過剰摂取しないようにしましょう。


いかがでしたか?

スパイスや漢方薬はものすごいたくさんあるので、一つ一つフォーカスして、実際に味わってみると、なんとなく自分の中に落とし込めますよ!

 

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