キッチンにおける優先順位・姿勢を学ぶ│横浜アーユルヴェーダ料理教室

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おはようございます!

森の時計ヨガ&アーユルヴェーダのakiです。
さて、今日のブログの題名の中のキーワード「キッチン」。

……

よしもとばなな著「キッチン」ではありません(笑)

みなさんはキッチン(台所)でご飯を作る時、何を一番に考えていますか?

・早く出来上がることですか?(時短・省エネ)
・スピードも質も関係なく、とにかく「食べれるものを作る」ことですか?
・見栄えですか?
・キッチンツールをうまく使いこなすことですか?
・一週間先のお弁当のことですか?
・エンゲル係数を低くすることですか?(食材費をかけない)
・栄養バランスが良いか、ですか?
・太らないか、ですか?
・その食べ物が消化によいか、ですか?
・家族にその食べ物を食べて〇〇になってほしいという思い、ですか?


みなさんが、キッチンを主に担当する主婦/主夫であれ、
パートナーや子供に文句を言いながら(笑)不承不承受け持っている兼業主婦/主夫であれ、
自分が担当せざるを得ない一人暮らしさんであれ、

キッチンにいる時の「姿勢」があるはずです。

おそらく、無意識に一貫した姿勢、あるいは態度が。

今日は、「キッチン」における優先順位について、考えいきたいと思います。

アーユルヴェーダクッキングアドバイザーコースでは、「キッチン」にいる時の態度や心構えについても、受講者の皆様にちょっとしたヒントをお伝えしています。


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「キッチンファーマシー(台所薬局)」・家族のお医者さんという考え方

キッチンファーマシーという言葉を聞いたことがある人もいると思います。
アーユルヴェーダの本場インド・スリランカでは、アーユルヴェーダは特別な教養でも、非日常のセルフケアでもご褒美でもなく、健康の知恵として、日々の生活で実践されています。

そんなインドやスリランカの家庭のキッチン担当は、その家庭のお医者さんのような存在です。
それは、でも、日本でも同じですね。

「食」や「料理」について考えることに抵抗があるとしても

今日のブログでは、

「愛情持って料理するのよ!」

みたいな精神論や

「〇〇料理法が一番優れていると思うわ」

という主張や

「もちろんあなたの家でも有機野菜使ってるんでしょ?」

などの余計なお世話が出てくるわけではありません()

何かしらの推奨をしたり、正解とか不正解とか、白黒つけることはありません。

人によって立場や状況が異なるので、キッチンにおける優先順位は正解不正解がつけられりものではありません。

「料理にこだわりすぎると逆に病的になるよ」
「食にこだわりある人って面倒くさいよ」
「健康志向な話はもううんざり」

という抵抗感があるかもしれませんが、単に、「私は何を考えてキッチンに立ってるんだろう」と、事実をありのままに見てみるのが目的ですので、どうぞ気楽に考えてみてください。

私がキッチンでどんなことを優先させていたか

私は家族に料理を作った経験はほとんどありません。
大学まで実家暮らしでしたが、母の料理を手伝うことはあっても、自分で献立を考え、買い出しに行き、ごはんを作り、提供する──。
それはしたことがありませんでした。

一人暮らしをするようになって、自分のためにご飯を作るようになりました。
ある時期は、人のためにお弁当やごはんを作ることもありました。

人のために作る時はさておき、自分のためにご飯を作る時に、私が優先させていたことは……あんまりこだわりがなかったので、1、2、3!と挙げるのが難しいです。


とにかく「適量食べるものがあること」、全て手作りにするにしても、自分で作るとしても、ちゃんと食べること。強いていえばあと、お金をかけないこと、でしょうか。


昨日肉食べたから魚かな、甘酸っぱいものが食べたいなぁ、夜だから油ものはやめよう、野菜は必ずいれよう。そんなことくらいは考えていたかもしれませんが。

アーユルヴェーダを学んでからキッチンでどんなことを優先させるように変化したか


あんまり考えずにテキトーにつけてますが、私のキッチンにおける優先順位と、アーユルヴェーダを学ぶ前と後での変化を、強いて書けば、次のようになります。。

ちなみに、これは家庭料理を想定していて、飲食店で提供する時の優先順位とは全く違います。※8.については、飲食店で働く場合には顕著に高くなる。

<前>

  1. 早く出来上がること(時短・省エネ)
  2. 極力手作りであること
  3. エンゲル係数を低くすること(食材費をかけない)
  4. 太らないか
  5. 栄養バランスが良いか
  6. 自分がその食べ物を食べて〇〇の効果を得る、という意図
  7. お弁当に使いまわせるか
  8. 見栄え

<後>

  1. 自分が消化できるか
  2. 早く出来上がること(時短・省エネ)
  3. 極力手作りであること
  4. エンゲル係数を低くすること(食材費をかけない)
  5. 自分がその食べ物を食べて〇〇の効果を得る、という意図
  6. 栄養バランスが良いか
  7. 太らないか
  8. 見栄え
  9. お弁当に使いまわせるか ⇒作りだめすることが全くなくなった

消化、が念頭におかれました^^

さて、みなさんの優先順位はどうですか?
※「自分」を「家族」に置き換えて考えてみてもいいですね。
その優先順位をつけた自分を、客観的に見て、どう思いますか?

自分が理想とする優先順位と、現実の優先順位には開きがありますか?

私としては、自分が今回つけた優先順位にはあまり満足していません。
いや、これは本来もっと上だろ……と頭では思いつつも、後にしてしまっているものがあります。

皆さんはどんな「台所薬局」をめざしますか?

アーユルヴェーダ料理教室で、まったく新しい料理との向き合い方を知ってみませんか?