胸やけ、炎症、下痢、怒りっぽい、完璧主義……こんな体質や感情の昂りを改善するための食事とは、どんな食事でしょうか?
答えはピッタを整える食事。
アーユルヴェーダクッキングアドバイザーコースのレッスン3では、ピッタの体質と、ピッタを鎮静する食事について学びます。
体質改善のためのアーユルヴェーダ
皆さんが自分の体質だと思っているもの。
それは本当の自分ですか?
大部分が、「ドーシャの性質」であって、みなさん自身の性質ではないことが多いです。
胸やけや肌のトラブル、下痢、イライラ感、他人や自分の失敗に不寛容……
これらは、あなたが過剰なピッタにのっとられている証拠かもしれません。
「どうしたら食事を通して、ピッタの乱れを整えられるかしら?」
そのためのヒントを、アーユルヴェーダクッキングアドバイザーコースでお伝えしています。
ピッタについて詳しく知りたい方はこちら
>>【ピッタ・ドーシャ】体質・特徴・食事のおすすめ
ACAコースでは、アーユルヴェーダの基礎知識・食事法を理論と実践を通して学びます。
ピッタを整えるアーユルヴェーダ料理
ピッタを整える料理の性質は、大きく次の3つです。
- 過剰な辛味・塩味・酸味を避ける
- ラジャスティック(激性)なものを避ける(アルコール、カフェインなど)
- 身体をクーリングするものが良い
ピッタを沈静する味は以下の3つです。
- 甘味
- 苦味
- 渋味
残りの辛味、酸味、塩味は、過剰になり過ぎない量を取ります。
適量の摂取は必要です。
ACAレッスン3のメニュー
- ポンガル
- チャパティ
- かぼちゃのカレー
- きゅうりのカレー
- キャベツのスパイス炒め
- シュリカンド
- ローズウォーター
生徒さまの声
レッスン1の宿題として、次のような取り組みをしてくださいました。
- ギーを作ってみた
- ギーを使った料理を作った
- 毎日とまではいかないが、トイレに座ることを心がけた
その結果として
- 便秘がやや改善されてきた
- 血圧が少し下がった
- 胃の調子が良くなったと感じる
- 身体の変化を通して、気持ちが前向きになった
取組みと変化につながりが見えると、モチベーションが上がります。
ACAコースに通っている約5週間の間に、何らかの変化を感じ、成功体験を得ていただければ幸いです。
(そのために、生徒の皆さんは宿題をきちんとやってくださいね!)
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