【スリランカアーユルヴェーダ施設滞在記6-1】肌荒れに効く煎じ薬に手を浸した結果とは

ハンドバスティ スリランカ

滞在6日目はトリートメントをひたすら受けては、のんびり過ごしていました。
そして、つらい手湿疹に効く煎じ薬を処方してもらいました。

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7時:朝食

6時に養命酒のような薬を飲みました。

アルコールはないけれど、砂糖をたっぷり入れて発酵させたものなのだそう。。

朝食メニュー

  • コヒラカンジ
  • チーズトースト
  • アボカド(わさび醤油)
  • フルーツ
  • グアバジュース

コヒラは食物繊維たっぷりのお野菜。

赤くて小さいフルーツはザクロです。

アボカドは、オーナーSさんの気遣いかしら^^

 

……それにしても、多い。。

 

ヘッド・フットマッサージとネティナスヤ

午前中のトリートメントはヘッドマッサージ、フットマッサージ、ネティナスヤでした。

たっぷり寝ているはずなのに、ヘッドマッサージで半分落ちかけました(笑)

 

11時:アーユルヴェーダ医の問診

Dr.タルーシによる問診です。

背中は大分柔らかくなってきているので、見立てとしては良好とのこと。

体重は増える一方……^^;

そりゃいつもより食べてるもんね。

寝ている時も、朝起きた時も体が重いので、夕食を減らしてもらうことにしました。

SさんとDr.タルーシによると、こんな変化が起きたそうです。

  • 肌艶が良い
  • 体の左右差が改善された
  • エネルギーが増えた
  • 鼻の炎症がよくなった

「口角が上がるようになった」

と言われましたが、これは、今朝やった顔ヨガの効果もあるかと……^^;

滞在者は私一人ということで、

「スタッフみんなで、akiさんをケアしているわね」

とドクター。

ほんとに(笑)

ちなみに、腐れ縁のようになってしまった背中のオイルピチュは、問診の前に外されました。

 

12時半:お昼ご飯

前日にスーパーで買った野菜がたくさん出てきました。

  • 赤米
  • あじ
  • ムクナエンナ
  • コヒラ
  • ケキリ
  • カクテルフルーツ

あじはおいしいけれど、ドクター曰く、

「魚を食べると少し身体が重くなるでしょうね」

 

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14時:アビヤンガとスチームバス

いつものやつです。

セラピストになるのもいいな~とか思い始めました(笑)

 

16時:手湿疹のケア

 

主婦湿疹については初日から訴えていましたが、かゆみは軽減されてきました。

反対に、体にオイルがしみ込み、老廃物が出ていこうとする力なのかなんなのか、体の他の部分でかゆくなっているところはありますが……

さすがに、ここ数日洗い物をしていないので、肌荒れがひどくなる要素はありません。

けれど、まだまだ、赤いあざのような痕が目立ちます。

ということで、肌荒れによいパウダーを溶かしたものが部屋に運ばれてきました。

これに手を入れて、20分放置せよとのこと。

 

もはや言われたことに従うのみ。

洗面所で手を浸しながら、鏡を見て顔ヨガ(笑)

 

途中、マーリが来て、養命酒的な薬を飲ませてくれます。

本当に、いいセラピストです。

 

19時:夕ご飯

  • じゃがいものスープ
  • フルーツ

体重増加、体が重い、弱い消化力……

ということで、軽い食事をお願いしました。

Sさんと一緒に夕食を摂ったあと、Sさんの経歴や、アーユルヴェーダの話、シャンティランカの話……話に花が咲き、21時頃までトークタイム(笑)

とても穏やかで親切な、カパの寛大さをもちつつ、ヴァータの行動力と、ピッタの理路整然としたものの考え方をするSさん……

 

理性的なのに、感性も磨かれている。

とても素敵な方です。

話をする中で、新しい発見や、自分がめざしたいものが、パカッ、パカッと、まるでフラッシュのようにチラチラ見えてきました。

 

ここに書きたい良い話がいっぱいあったけれど、だからこそ書いてはいけないような気がして、胸の中にしまっておくことにしました。

ということで、料理教室などで皆様にお会いできる機会があれば、Sさんとのトークで見つけた発見の片りんを、少しずつお話していきますね。

(話の文脈的におかしくなければ、ですが……)

 

さて、6日のレポートは駆け足でしたがこれで終わり。

次の記事(7日目)のレポートでは、新しい施術も登場します。

お楽しみに~!