横浜中華街の「楊貴妃cafe Chinois (シノワ)」をご紹介します。
品のある店内でいただくクリーミーなお粥をレポートします。
ふだんキッチャリーやら他のお粥やらを作っていますが、
自分の料理ばかり食べていると、
「おいしい料理ってどんなだっけ?」
とよく分からなくなってきます。
ということで、元町中華街へ。
アクセス│元町中華街
石川町駅北口からアクセスしました。
6~7分だと思います。
お店の外観はこんな感じです。
1Fがブティックになっています。
高そうな感じです。
ここの2階がカフェになっています。
中国らしい雰囲気漂う優雅で品のある空間
楊貴妃カフェは、中国っぽい雰囲気ではあるのですが、わいわい、がやがやした感じではなく、品がある感じです。
夜18:30過ぎくらいに着いたのですが、この日はあまり人はいませんでした。
1月中旬頃、引越しを思い立った時期だったので、お店に入ってから、業者の方と(小声で)電話でやり取りしていました。。
クリーミーなお粥と中国茶
他のスイーツなども気になりましたが、楊貴妃カフェではお粥を注文。
優しそうな店主のおじさまが最初にドリンクを運んできてくれます。
せっかくなので、セットのお茶は中国茶にしました。
ライチティーと薔薇の花が入っています。
コースターもかわいい💛
次にザーサイとお粥。
こういう重たい食器で食べると、一気に高級感が出ます。
雰囲気が出ます。
お米の形状はほぼ原形をとどめておらず、濁度が強いです。
生姜やら、クコの実やら、いろいろな生薬らしき食材が中から出てきます。
煮込み時間がとても長いらしく、クリーミー。
貝柱の出汁がすごくよく出ています。
そして、お粥なのでそんなに重くありません。
謝甜記や馬さんのお店など、中華街のお粥の店は何店か行ったことがありますが、そのどことも違う感じです。
こういう中華出汁系のおかゆも大好きです。
>>楊貴妃cafe Chinois (シノワ)