【コロナウイルスによる外出自粛】おうちで楽しく過ごす7つの案

家での過ごし方 ブログ

コロナウイルスの蔓延で、外出を自粛する日々が続いています。

外出自粛中に家でできること、この際初めてみるといいと思ったことを7つにまとめました。

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講師の近況

現在、私は新居に引っ越してきたばかり。
横浜にいた時は料理教室に加えて社会での仕事をしていましたが、
今は社会での仕事はしておらず、料理教室の準備中です。

仕事をしている人よりも、家にいる時間が長いので、不要不急の外出をしてしまいそうな状況です。

でも、なるべく家にいるようにしています。
同じような状況の方の参考になることがあれば幸いです。

 

おうち時間(おうちでの過ごし方)

掃除(シャウチャ)

ニヤマの1つにシャウチャがあります。

意味は清潔、整理整頓です。

※ニヤマ:パタンジャリのヨガスートラにある八支則の一つ。自分に対し守るべき行動・日々行った方がいいこと。

※八支則:物質的な存在としての自己を超越し宇宙と一体化するまでの八段階

おうちにいる時間がある今だからこそ、シャウチャを心がけるといいと思います。

家電を拭いたり、クローゼットやキッチン収納の中を整理したり。

この際断捨離してもいいかもしれませんね。
要らなくなったものをフリマアプリなどに出品し、買い手が見つかったらラッキーです。

家の中の状態は頭の状態を表すともいわれます。

ごちゃごちゃした、目のノイズの多い家にいると、思考も乱れてしまうかもしれません。

私は3月の引越し(横浜~実家)と4月の引越し(実家~新居)を経て、掃除に追われました。
不要なものも相当捨てました。

半日も本気で掃除すると、くたくたになってしまうので、毎日少しずつやります。

そうすると何日も、または何週間もかかります。
コロナでおうちで過ごす時間が長い、今がチャンスです。

 

読書(スワディヤーヤ)

スワディヤーヤは、「霊的な(自己を高めるような)書物を読むこと、マントラや瞑想に取り組むこと」といった意味です。

これも、八支則うちのニヤマの1つです。

これをやるためにまず本屋に行こうというのは本末転倒なので、おうちに眠っている「いつか読もう」と思っていた本から読むといいですね。

私が読みたいと思っている本は

  • Prakriti(⇒3年くらいかけてぼちぼち読んでいるけど……汗)
  • アーユルヴェーダとマルマ療法(⇒1回読んだけどまったく落とし込めていない)
  • インドの神様辞典(⇒さらっと読める。だからこそ、いつか読むだろうと思って読んでいない)

あと、インド哲学、サーンキヤ哲学的なところも探りたいのですが、掃除や家の整理が多くて追いついていません(笑)

皆様のおすすめの書籍も教えてくださいませ。

適度な運動・ヨガの練習

ヨガやストレッチ、家の中やお庭で軽くできる運動をするといいですね。

ヨガをしつつ、今まで本棚に閉まっていた筋肉の本なんかも出して読んでみるといいかもしれません。

このポーズだとここが伸びるな、この筋肉を使ってるんだな、

この筋肉とつながっている別の筋肉が硬いから伸びにくいんじゃないかな、

じゃあその筋肉にアプローチする別のポーズを取ってみようか。

これまた、やり出すとキリがないパターンです(笑)

 

新しい生活習慣を導入する

早寝早起きを心がける、など、生活習慣を刷新するのもいいですね。

健康日記をつけ始めるという手もあります。

私はごみゼロ(ゼロウェイスト)・ナチュラルクリーニングなどに興味があります。

ラップの使用頻度を減らすとか、ナチュラルな素材で掃除するとか、そういったことです。

このような活動をする時、最初に何かしら買ってくるものが出てくるので、また外出に繋がってしまうのですが、アイディアの収集だけでもしておこうかなと思っています。

ゼロウェイストに関する書籍はこちら
>>【本レビュー】ゼロ・ウェイスト・ホーム│ベア・ジョンソン著

私のゼロウェイスト活動についてはこちら(道半ばですが…)
>>【お財布にも優しい・お掃除が楽になる】プラスチックフリーなエコ生活

 

家計簿をつける

コロナウイルスにより経済面で影響を受けている方も多いのではないでしょうか。

昨日の記事(【新型コロナウイルス対策】アーユルヴェーダ的生活のすすめ)でも言及していますが、不安要素をしっかりと数字で表すことは、ネガティヴな現実だったとしても、前に進むための一歩になります。

家計簿をつけるだけでなく、今後のお金のやりくりでポイントとなってくることをまとめておくといいですね。

コロナで仕事を変えなければならない人は、どのくらいの収入がないといけないのかの把握につながります。

どのくらい急いで、次の手を打たなければならないのかも見えてきます。
でも急場しのぎで大きな決断をしてしまうと、その後心の満足につながらない結果を招くかもしれないので、どのくらい猶予をもてるのかという目線で見ることがおすすめです。

また、余計な支出を抑えるヒントが隠れている可能性もあります。

出てきた結果を家族で共有して、意見交換し合うと、違うアイディアが出てきたり、家族の絆が深まったりするかもしれませんね。

(逆に大げんかになってしまったりして……汗)

 

新しいレシピに挑戦・料理

上記の家計簿に比べると、ちょっと悠長な話ですが、料理を楽しむのもいいですね。

レシピ本やレシピサイトで「作りたいなー」と思うメニューを発見してから実際に作るまでには、人によりますが、ある程度タイムラグがあると思いますので、

実際に作るかどうかは別として、ネタ集めをしておくのもいいでしょう。

 

家族・友人とのコンタクト

上記で見てきたように、家でやれることはたくさんあります。

でもなぜ、外に出ていこうとするのか。

そこには「人とつながっていたい」という心理があるに違いありません。

家でずっと一人でいたら寂しくなるかもしれません。
他のみんながどうしているのかも気になってくるでしょう。

やることはある。

でも、それをやる気にならないのが問題なんですよね。

 

健全な精神状態を保つために、自分の気持ちや状況を共有できる人が必要です。

SNSのライヴ発信などをするのも、見ている人の反応を得たい、コミュニケーションを取りたいという気持ちが根底にはあるのでしょうか。

私は動画系にはなかなか手を出せていないので、発信側の気持ちまでは分かりませんが。。

 

家族と離れている人は家族と、また連絡を取っていなかった友人に連絡してみると、少しは楽しく前向きな気持ちになれると思います。

外出自粛生活、みんなで乗り切りましょう。