ココナッツチャツネのレシピをご紹介します。
南インド料理の定番。
甘くて香ばしいココナッツのペーストです。
ココナッツチャツネ
チャツネは、ソース、ペースト、付け合せのような意味。
↑インドの軽食・ティファンにもココナッツチャツネが付き物です(中央奥の白いペースト)。
(写真:東京・大森の「ケララの風Ⅱ」にて撮影)
(写真:東京・大森の「ケララの風Ⅱ」にて撮影)
南インド屋スリランカ系のカレーによく合います。
カレーに混ぜたり、蒸しパンにつけたりと幅広い用途で活躍します。
ココナッツチャツネの材料(2人分)
- ココナッツファイン 100cc
- ココナッツミルク 50ml
- ココナッツオイル 小さじ2
- レモン汁 5g
- 水 50ml
- マスタードシード 小さじ1/4
- カレーリーフ 3~4枚
- 塩 小さじ1/2~1
- チャナダル 大さじ1/2
- ウラドダル 大さじ1/2
ココナッツチャツネの作り方
- ココナッツファインを水とココナッツミルクに浸す。
- レモン汁、煎ったウラドダルとチャナダル、塩を加え、しっかりミキサーにかける。
- 別の鍋にココナッツオイルを温めてマスタードシードを入れはじけさせる。
- カレーリーフを入れ火を通す。
- 4を2にかけよく混ぜる。
ポイント
- 豆は入れなくても良いですが、入れると香ばしい風味がつきます。
- 豆は焦げやすいので、粒の大きいチャナダルから炒り、その後ウラド豆を入れて、弱火でじっくり炒りましょう。
- ミキサーによっては分量の水分で回らないかもしれません。
適宜水を足して下さい。
ただし、入れ過ぎると水っぽくなるので、ペーストを作りやすいミキサーやフードプロセッサーがあるとベストです。 - この分量で大き目のお茶碗一杯分くらいができます。食べる時はスプーン山盛り一杯くらいをお皿に盛り付けて食べましょう。
- 冷蔵庫で3~4日は保存が可能ですが、水分が多いほど足が早くなります。
早めに食べきりましょう。
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